福島県 会津中将 夏限定吟醸酒 ～夏の夕暮れ時にゆったりと～
みなさまこんばんは、週末の日曜日いかがお過ごしだったでしょうか。関東地方は昨日は一日中雨が降り、本日は朝から快晴でしたね。私は早朝より神奈川県の陣馬山から景信山へハイキングに行ってきました。天気に恵まれ富士山や山頂から見える山々ごとても綺麗でした。
さて、そんな山行を終えた日に頂く一本がこちら
福島県「会津中将 夏限定吟醸酒」です。
このブログでは会津中将は初めてですかね。たまに行く酒屋さんでラベルが夏らしく可愛かったので購入してみました。ラベルも朝顔や金魚など夏らしいイメージですね。(そー言えば、先日飲んだ美丈夫の夏酒もラベルに金魚がいたなぁ)
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すと軽やかな吟醸香。口に含むとトロリとした飲み口からスイカのようなほんのりとした甘さが口の中でフワッと膨らみ、サッと喉の奥に抜けていき、程よい苦みでスッキリとキレよく〆ます。
いやー、夏らしいお酒ですね。夏の夕暮れ時にテラスや縁側でゆーっくりと飲みたい一杯ですね。少し甘味が強いかな、と思ったら後味の苦みも主張するように感じますね。飲み進めるとややコクも感じられるようになってきたかな。スッキリしている中にもしっかりとした味わいも感じられますね。
もしこの日本酒に何か食べ合わせるとしたら、キュウリやカブ、ナスなどの漬け物なんかと合わせたいかな、と思いました。
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米（国産）米麹（国産米）醸造アルコール
精米歩合 55%
アルコール分 14度
日本酒度 ＋３
酸度 1.2
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パンチの利いた酒質ではありませんが、夏の暑さに疲れた日に、食事の前やリラックスタイムに皆様を優しく癒やせれば幸いです。
とあります。
確かに私自身、陣馬山～景信山の山行でやや疲れもあったり、日中夏のような暑さを感じたこともあり、なんとなくこの日本酒を飲みたくなりました。まだ梅雨が明けていないこの季節には時期尚早だったかもしれませんが、これからの季節心穏やかに一日の終わりを感じるひとときに、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
どうもごちそうさまでした。