沼津日本酒フェス2018 part2
皆様、こんにちは。さっそく昨日のブログの続きです。
これが今年の沼津日本酒フェスの全体の会場図です。
前回のブログでは、フェスの大まかな状況などを書いたので、今回は出店された酒蔵の日本酒などをメインに書いていこうと思います。
この沼津日本酒フェスでは、全国から30蔵が参加しており、そのうち13蔵が静岡県内、県外の酒蔵が17蔵となっております。
まず、静岡県内の酒蔵では、静岡市清水区の英君
同じく清水区の臥龍梅
由比の正雪
掛川市の開運
などなど県内外でもメジャーな蔵の日本酒から
静岡市駿河区にある小さな酒蔵の喜平や
菊川市にある森本酒造など
比較的小さな酒蔵も出店されていました。
県外の酒蔵では、ここ数年人気の京都「松本酒造 澤屋まつもと」や
一部のコアな日本酒ファンを魅了する滋賀県「美冨久酒造 三連星」
個人的に日本酒の競争が激しいと思う県、群馬県にある「永井酒造 水芭蕉」
などなど全国各地から美味しい日本酒が集まっていました。
中でも一番人気があったと思われるのが、青森県 「八戸酒造 陸奥八仙」
この陸奥八仙のブースには開場してまもなく大勢の参加者が列をなして並ばれていました。
私は並んでいる人が少なくなった頃を見計らって行ったのですが、残っている日本酒が直汲みの赤ラベルのみとなっていましたが、ワイングラスに並々注いで頂き美味しくいただけました。
また今回、個人的に印象に残った酒蔵の日本酒は和歌山県 吉村秀雄商店の「車坂 山廃純米」と
兵庫県の泉酒造の仙介SHIROKOJIです。
車坂も仙介もまったく違うテイストの日本酒で車坂はお米の旨みがしっかり感じられ甘さとキレのバランスがよく、日本酒を飲み慣れた方でも納得する味わいかと思いました。(ちなみに車坂のお燗番をされていた女性がとても美しかったのも印象的でした)
逆に仙介は今風?の軽やかな口当たりで甘みと酸味が心地よく口の中でハーモニーを奏でるようで、日本酒を飲み慣れていない方でも、美味しく頂けるのではないかと思いました。
どちらの日本酒も私の住む地域では普段なかなかお目にかかれないので、今回頂けることができて良かったです。
食べ物のブースでは、堀江養鶏さんの天城軍鶏を頂きました。
軍鶏ガラスープご飯、皮焼き、どれもとても美味しかったです。
三連星 純米吟醸 おりがらみと合わせてみました。
他にはベアードビールともろもろのお料理
ベアードビールとREFS×創作酒場 隠れ日の地魚香草焼に渡辺ハム工房のハムとサンオーネストの甘糀アイス。渡辺ハム工房のハムはやはり美味しかったです。
私はこれら食べ物のブースには開始から1時間以上経った後に行ったのですが、全く無くなっているわけでもなく、ぼちぼち残っている状態で、あまり待つことなく食べることもできたので、どうしてもお目当てのものが無い限り、焦らなくても良いかと思われます。
まだまだ紹介しきれない酒蔵やおつまみなどたくさんあったのですが、もし来年もこの日本酒フェスが開催され、このブログが参加してみたいと思う方の一助となれば幸いと思います。主催された丸茂芹澤酒店様、参加された蔵元、飲食店の皆様、どうもお疲れ様でした。
ちょっと長めのブログになってしまいましたが、ここまでお読み頂き、どうもありがとうございました。
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