山口県 男自慢 龍の尾 純米吟醸 ~Deepに流麗な旨味を~

みなさまこんばんは。週の真ん中水曜日いかがお過ごしでしょうか。本日は2022年2月2日と2続きな日となりましたね。

さて、そんな2続きの日に頂いている本日の一本はこちら

山口県 男自慢酒造 「龍の尾 純米吟醸」です。こちらは山口県の酒屋さんに注文し取り寄せた一本です。SNSのインスタか何かで見かけ、気になりどうしても飲んで見たくなったお酒です。

蔵元のHPには

龍の尾 純米吟醸

日本酒度+4  アルコール度15度  精米歩合55%

口当たりは瑞々しく清らか
上品な辛口とともに米の旨みが舌の上にゆっくりと広がります
そして程よい酸味が余韻を包み
すっきりとやさしく消えてゆく・・・
流麗な飲みやすさと 旨みの幅を持つ 純米吟醸酒
4割磨きと5割5分磨きの純米酒をほぼ1対1でブレンドし(平均精米歩合48%)
奥深さを持つ吟醸酒に仕上げました。

とあります。

こちらはこのブログでは初登場となります。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すと優しい蒸れたお米の吟醸香。口に含むとややトロリとした飲み口から、やや厚みのある滑らかな甘旨味。余韻はスッキリとした甘苦酸味で程よくキレていきます。抜け香に爽やかな吟醸香。ややずっしりと芯のある甘旨味ですね。余韻の角砂糖のような甘味を感じさせつつキレていきます。どことなくクリアーさも感じさせます。まるで旨味の塊のよう。余韻はうっすら嫌みのないドライさも。2~3杯飲み進めると、うっすら青リンゴのような爽やかさも。

イサキのお刺身と頂いていますが、けっこう甘旨味が強く感じられるので、お刺身よりも肉料理と合わせた方がより美味しくいただけそう。牛肉や馬肉なんか食べたくなりますね。

2日目になると香りはスッキリとした爽やかなお米の吟醸香。口に含むとややトロスッキリとした飲み口から柔らかく瑞々しく奥行きのある甘旨味。余韻はスッキリとした苦味でスパッと切れていきます。昨日はけっこうパンチが効いた強めな印象でしたが、2日目になるとまろやかな甘旨酸味が瑞々しく感じさせられ、滑らかさとクリアーさと芳醇な甘旨酸味が絶妙なバランスを醸し出してくれます。

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山口県 男自慢 龍の尾 純米吟醸

原材料 : 米(国産)米麹(国産米)

精米歩合 : 55%

アルコール分 : 16度

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龍の尾いいですね~。こりゃ人気が出るのも頷ける味わい。実はこの龍の尾、2年前に某商店街のキャンペーンでとあるマンガの主人公が堂々と手に抱えてアピールしていましたそうです。(この龍の尾と福○先生は何か関係があるのでしょうかね?)

いやぁ、しかしこの龍の尾本当魅力的な味わいですね。旨味を重心に置きつつ甘さと程よい酸味でバランスを整え飲ませてくれますね。

同時期に他店で購入した男自慢の無量も楽しみです。

どうもごちそうさまでした。