鹿児島県 マグノリア サニークリーム ~2022 Summer~
みなさまこんばんは。8月も残すところあと一週間ちょっととなった火曜日いかがお過ごしでしょうか。まだまだ暑い日が続いていますが、どことなく外の空気は夏の終わりから秋に入っていくような感じがします。
さて、そんな夏の終わりを感じさせる本日の一本はこちら
鹿児島県 「マグノリア サニークリーム」です。こちらは昨年安田酒造から新たにリリースされた一本。このブログでは昨年の9月に飲んでいますね。今期は5月と8月にこのマグノリアサニークリームがリリースされていますね。こちらの「サニークリーム」蔵元のHPによると
5月発売の「サニークリーム」は、米麹と鹿児島香り酵母1号で一次仕込みを行い、二次仕込みでさつまいも(サツママサリ)に加えて米麹も掛け、一般的な芋焼酎に比べて、米麹の割合が多い方法で仕込んでいます。
米麹の割合が多いこともあり、バナナのような香りが非常に強く感じられるのが特徴です。
とのこと。今回は8月リリースのサニークリームですが、多分同じ仕込みでしょう。また
さつまいも基腐病の影響でさつまいもの価格が大幅に上がることが予定されているため、値上げも検討していました。
一方で、昨年はアルコール度数28度で発売しましたが、27度に下げてみても、酒質的に問題がなかったため、今年からアルコール度数を1度下げ27度にして、価格は昨年と同じ価格で発売することになりました。
確かに昨年の記事を見返すと、度数は28度ですね。価格は昨年と据え置きということで頭が下がります。
では、さっそくいただきましょう。
まずはロックで
グラスを回すと、まさにバナナのような甘爽やかさ。どことなくバニラっぽさも。口に含むとスッキリとした飲み心地にバナナ感のある含み香。少し薬品?っぽさやもったり感も。
まぁ悪くはないんですが、やはり個人的にこいつにはこれ
おぉ~!このバナナ×グレフルのこのトロピカルな香り!口に含むとまさに口の中が南国模様!爽やかなソーダ感にスッキリとしつつもバナナとグレフルのフレーバー感がミックスされたかのような果実感。いや、これ本当に芋焼酎なの?といった芋焼酎の概念を壊す味わいですね。もちろん嫌なクセもなく、爽快な甘爽やかさが口の中に広がり、スイスイと杯が進みます。氷が溶け出してくるとどことなくラムネやカスタードクリームのような爽やかさも。
同時に飲んでいる冩楽酒未来と
おっほぉ~。どちらもバナナのような甘爽やかな含み香を感じさせるも、やはりサニークリームの方がウィルキンソンのグレフルで割っている為、爽やかで飲みやすいですね~。
いやぁ今年も楽しませてもらいましたマグノリアサニークリーム。やはり旨いっすね~。これを飲んでいると真夏のビーチやホテルのプールサイドなどで暑っつい日差しを避けたパラソルの下デッキチェアに寝そべりつつゆったりと飲んでいたいでいたい、そんな思いを浮かべさせますね。
どうもごちそうさまでした。
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