奈良県裏・篠峰無濾過生原酒～濃密な甘酸っぱさを～

2025年6月18日

みなさまこんばんは。週の真ん中水曜日いかがお過ごしだったでしょうか。梅雨入りしたにもかかわらずいきなり真夏のような暑さがきてますね。

そんな中、私は先週末に青梅の御岳山へ行ってきました。あいにくの曇り空でしたが、久々の山行を楽しんできました。

御岳山に行ったのは十数年ぶりでしたかね。観光登山的なお手軽なハイキングでした。

さてそんな週末の余韻に浸りつつ頂いている一本はこちら

「裏・篠峰無濾過生原酒」です。こちらは時々行く酒屋さんで購入してきました。篠峯はそれなりに飲んでいたと思うのですが、ブログにするのはおよそ７年ぶりですね。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すとやや穏やかな杏のような爽やかさ。口に含むとややトロリとした口当たりから微弱にフレッシュな酸味からややまったりとした甘旨味に余韻はややスッキリとした苦渋酸味で長めにキレていきます。第一印象は甘酸っぱいね！爽やかにやや突出した酸味の中から現れるまったりめの甘味。ん～！これはちょと面白い味わいですね～。甘酸っぱいジューシーさがあと引きますね！半分くらい飲み進めるとだいぶこなれてきた感じでジューシーさを感じたと思うと甘味と酸味がスッと消えていく様相。

アテはニンニク醤油仕立てのカツオのたたきといただきます。

おっほ～！！こりゃ旨いっすね！いやこのお酒を飲んでいて正直ニンニク醤油仕立てのカツオのたたきと合うのかな？って思っていたのですが、全然イケるっていうか、普通に旨いっすね！いや、凄いね！このカツオのたたきにスッと入ってはグッと絡みつき溶け込んでいきつつ旨味を押し上げていく塩梅。この甘酸っぱいジューシーさは他の料理とも味わってみたいですね！

２日目になるとほんのりと香る杏っぽさ。口に含むとトロリとした口当たりから柔らかに膨らむ甘旨酸味。余韻はスッキリとした苦渋酸味。いやぁ濃蜜ですね～。濃蜜ながらも爽やかな酸味も感じさせてくれますね。