長野県信州亀齢夏の純米吟醸　～夏の夜長にまったりと～

2021年7月24日

みなさまこんばんは。週末の土曜日いかがお過ごしでしょうか。なんのかんのでTOKYO2020オリンピックが開催されましたね。開催されたからには、競技者一人一人がベストを出し尽くし悔いの無い結果を出してもらいたいです。

さて、そんなオリンピックが開催され頂いている本日の一本はこちら

長野県「信州亀齢夏の純米吟醸」です。こちらはちょこちょこ行く酒屋さんで購入してきました。このブログでは、ちょこちょこと飲んでいる信州亀齢ですが、信州亀齢の夏酒はまだ飲んでいなかったので購入してきました。

では、さっそくいただきましょう。

香りは爽やかなマスカットや青リンゴに若干乳酸ぽさやセメ臭も。口に含むとややトロリとした飲み口からプチプチとした爽やかな微発泡感に程よくボディ感のある甘旨味が滑らかに広がり、余韻は軽快な苦酸味でやや短めにキレていきます。スッキリ爽やかに軽快ですね。いや本当、軽快ですね。中盤に程よく広がるボディ感が微発泡感と相まってジューシーな飲み心地を感じさせてくれます。含み香にややラムネっぽさも。温度が上がると、微発泡感は薄れ、ややまったりとした甘旨味になってきます。

２日目になると、香りは青リンゴ＋ミルキーな爽やかさ。口に含むとややトロッとした飲み口から爽やかな微発泡感に滑らかな甘旨味。余韻はスッキリとした苦酸味にやや重みを感じさせキレていきます。ジューシーさは薄れましたが、２日目も青リンゴのような爽やかな酸味を残しつつ、角が取れまろやかさのある甘旨味がバランス良く滑らかに広がっていきます。