青森県 田酒 純米吟醸 紅葉ラベル ~秋の味覚を楽しんで~

みなさまこんばんは。10月も下旬に入る木曜日いかがお過ごしでしょうか。私の住む地域では心地の良い秋晴れが広がっていました。こんな日はどこか標高の高い稜線上で飽きるまで周辺を見渡していたいですね。

さて、そんな心地の良い秋晴れの日に頂いている一本がこちら

「田酒 純米吟醸 百四拾 紅葉ラベル」です。こちらはぼちぼち行く酒屋さんで購入してきました。田酒の紅葉ラベルは昨年も頂いていますね。このブログではけっこう秋酒の定番の一本となっていますが今年の田酒はどんな味わいでしょうかね。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すと仄かにミルキーっぽさにうっすら青リンゴっぽさ。口に含むとややトロリとした飲み口からやや硬さのある甘旨味。余韻はスッキリとした苦味で程よくキレていきます。グラス一杯目は余韻にかけての硬さがやや目立つ印象かな。2~3杯程飲み進めていくと余韻の鋭い苦辛酸味が際だってくる印象ですね。秋酒らしく旨味が乗っているので、その旨味をズバッと切っていくような感じ。

本日は秋刀魚のお刺身と頂きます。

へぇ~ほぉ~ふ~ん。あ~なるほど。けっこう田酒の旨味を強く感じさせるものの悪くはないですが、これだったらお猪口で焼き秋刀魚の方がいいかなと、思わせてくれます。

という訳で2日目。焼き秋刀魚と頂きました。

うんんんっんま!いやぁ~、こりゃ良く合いますね!脂の乗った新鮮な秋刀魚に田酒の旨味とキレの良さがベストマッチしますね。田酒2日目の味わいのまろやかさが出て、まさに「焼き秋刀魚と合わせろ!」と、言わんばかりの食べ合わせですね。いや、こりゃ杯が止まりませんね。

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田酒 純米吟醸 百四拾 紅葉ラベル

アルコール分 : 16度

原材料名 : 米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合 : 50%

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およそ1年ぶりの田酒 純米吟醸 百四拾 紅葉ラベル。以前はもっと酸味のあるジューシーな印象でしたが、今年は旨味とキレの鋭さが印象的でしたね。そして何より今年は焼き秋刀魚との食べ合わせがたまりませんでした。また来年も楽しみにしたいですね。

どうもごちそうさまでした。