宮城県 新澤醸造 あたごのまつ 純米吟醸 ささら
みなさまこんばんは。本日の関東地方は雨が降ったり止んだりの落ち着かない天候でしたね。台風25号も近づいてきてきているようで、三連休に影響を及ぼさなければいいのですが…
そんな今後の天候を気にしつつ頂く一本がこちら
「宮城県 新澤醸造 あたごのまつ 純米吟醸 ささら 一回火入れ」です。
これは近所の酒屋で購入してきたのですが、宮城県の日本酒は年初に「勝山酒造の献」と以前に「浦霞」を飲んだくらいで、個人的には日本酒に対して印象が薄い印象がある県です。(関係者の方々申し訳ありません)
そんな宮城県の新澤醸造が醸す一本がこちら、「あたごのまつ 純米吟醸 ささら」です。
これは「伯楽星」で有名な新澤醸造が醸す一本で、蔵元のコンセプトとしては「究極の食中酒」で蔵元自らが考え辿り着いた終着点が飲み飽きしない、料理を引き立てる脇役になるお酒を造る事だそうです。
そんな「究極の食中酒」さっそくいただきましょう
グラスを回すとバナナのような軽やかな甘い吟醸香。口に含むととろりと甘旨味が口の中に広がり、程よい苦みの余韻が続き綺麗にキレて行きます。
一回火入れの為か、穏やかな味わいであるとともに、程よい甘酸味とキレの良さを感じられ、肉や魚でもオールマイティに対応できる普遍的な一本かと思います。まさに蔵元がコンセプトとしている「究極の食中酒」。これはどのような料理にも合いそうな味わいです。
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宮城県 新澤醸造 あたごのまつ 純米吟醸 ささら
アルコール分 16度
精米歩合 55%
原材料名 米(国産)米麹(国産米)
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甘酸味、コクとキレ、まさに優等生のような食中酒ですね。やや甘味が全面に出ている感じもしますが、悪くないバランスかと思います。まさに食事に寄り添う究極の一本。おでんやや刺身など、どれとでもケンカすることなく穏やかに調和し迎合していくそんな一本なのではないでしょうか。
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