新潟県 ヒメノイ ishoni おりがらみ 生原酒 ~美味しい料理とステキな時間を~
みなさまこんばんは。週末の日曜日いかがお過ごしだったでしょうか。私は昨日神奈川県の秦野市にある弘法山へ行ってきました。
弘法山の桜と言えば長野県の松本市にある弘法山古墳が有名ですが、神奈川県の秦野市にある弘法山も桜が多かったですね。葉桜になりかけていましたが、散りゆく桜吹雪と共に綺麗な情景を魅せてくれました。
さて、そんな葉桜散りゆく桜の慕情を楽しんできた週末に頂いている一本がこちら
「ヒメノイ ishoni おりがらみ生原酒」です。ヒメノイは一昨年の12月におりがらみの氷温熟成を頂いていますね。今回は今年の2月にリリースされたおりがらみの生原酒です。
ではさっそくいただきましょう。
グラスを回すとうっすらと爽やかな柑橘っぽさ。口に含むと、ややトロシュワッとした口当たりからフレッシュに広がる甘旨酸味。余韻はスッキリとした苦酸味で爽やかにキレていきます。グラス一杯目。甘旨味を程よく感じさせつつも酸味フレッシュに爽やかな印象を強めに感じさせてくれすね。ジューシーっちゃジューシーだけれどもややもっさり感がある感じですね。2~3杯程飲み進めていくと、香りは柑橘っぽさにややメロンチックなフレーバー感も。味わいややもっさりとした旨味にフレッシュに余韻はややクラシカルな苦酸味でスッキリとキレていきます。モダン過ぎずややクラシカルさを感じさせる味わいですね。
アテは太刀魚のお刺身と頂きます。
いやぁ~!こんな味わいですかね!フレッシュに弾力のあるやや淡泊な旨味を感じさせる太刀魚のお刺身にこのヒメノイを流し込むと
こりゃエクセレント!
絶品!とまではいかないまでも絶妙なペアリングを楽しませてくれますね!こりゃいいっすね!
2日目になるとメロンっぽさにややミルキーな爽やかさ。口に含むとやや滑らかな口あたりから甘旨味ややまろやかに広がり余韻はスッキリとした苦酸味で程よくキレていきます。滓を混ぜつつ飲んでいますが甘味と旨味が良く出てますね。余韻の苦味もしっかりとしつつも嫌みな引っかかりのない塩梅ですね。どことなくクラシカルな甘味のニュアンスもまたいいですね。
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ヒメノイ ishoni おりがらみ 生原酒
米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合 : 65%
アルコール分14.5度(原酒)
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甘味旨味をしっかりと味わえつつ爽やかな酸味のシャープさが心地良い一本ですね。こういったお酒は俺なんかが飲むよりも日本酒に縁や興味のない女性に飲んでもらいたいな。あとはやっぱり日本酒に力を入れている飲食店さんなんかがもっとこういったお酒の魅力を伝えてもらいたいかな。(いや、でもそれじゃブログという媒体を通して日本酒の魅力を発信しているテメーの力不足じゃねーかって話よね。)
どうもごちそうさまでした。
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