栃木県 鳳凰美田 WINE CELL Sparkling 2019 ~ラストはまるでにごり酒!?~

みなさまこんばんは。早いものでもう3月に入りましたね。相変わらず、コロナウイルスの勢いはなかなか収まりませんね。週末はティッシュやトイレットペーパーが店先から消える騒ぎもありましたが、落ち着いて冷静に行動したいものですね。

さて、本日の一本はこちら

「鳳凰美田 WINE CELL Sparkling 2019」です。

こちらは近くの酒屋さんで購入してきました。こちらは昨年も頂いている一本ですね。

では、さっそくいただきましょう。

グラスに注ぐとシュワシュワシュワと溢れんばかりのガス感。昨年もそうだったと思うのですが、瓶のキャップを開けるときはそうでもなかったのですが、キャップを開け瓶を持った途端にシュワシュワと瓶内で泡が浮き上がってきました。

グラスを回すとうっすらマスカットや青リンゴのような香りが仄かに感じられます。口に含むと、フレッシュなガス感から、しっかりとしたお米の旨味と爽やかな甘味。余韻はドライ感強く、スカッとした切れ味が印象的。少し飲み進めると、ガス感もやや弱まり甘味と旨味を程よく感じられ、バランスの良さが感じられます。

さらに中盤以降さらに飲み進めると、

だいぶ白濁してきました。飲むとスッキリとした酸味にクリーミーなお米の旨味。うーん、これはスパークリングというか生にごりのような味わいですね。微弱な酸味にトロリとしたクリーミーなお米の旨味。うん、まさににごり、ピチピチした酸味にドロッとした濃いめのお米のにごり具合がが溜まりません。

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栃木県 小林酒造 鳳凰美田 WINE CELL Sparkling 2019

原材料名:米(国産)米こうじ(国産米)

精米歩合 55%

アルコール分 16%

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この鳳凰美田を飲んで昨年はそこまで感じなかったのですが、これかなり楽しめる一本ですね。飲み始めは少し堅めながらドライなスパークリングだったものが、次第にトロッとした味わいに変化します。(最後の方はまるで濃い目のにごり酒のようにドロッとした味わいに(^^;))

まさにスパークリングという名称ながら濃い目の濁りまで楽しめる一本。

どうもごちそうさまでした。