ふくしまの酒まつり 2018 ~ありがとうを伝えたい~
みなさまこんにちは。週末の金曜日いかがお過ごしでしょうか。仕事終わりにこれから飲みに行く方も多いのではないでしょうか。私は昨日少々飲み過ぎてしまった&明日もお酒の持ち寄り会があるため、楽しい金曜日の夜に休肝日とする苦行を行う予定です。
さて、昨日は東京の新橋で行われた「ふくしまの酒まつり 2018」に行ってきました。
このイベントは福島県内の54蔵170銘柄の美酒が大集合するイベントで、毎年3万人以上の来場者が来る大人気のイベントです。
そんな銘酒がそろうこのイベント人気のひみつは
・福島の日本酒は全国新酒鑑評会金賞受賞数6年連続日本一
・JR新橋駅西口美酒SL広場というアクセスのよさ
・予約不要で気軽に参加できる手軽さ
・当日券5枚綴りで1000円という安さ
これは人気がでないわけないですよね。
イベントのお知らせはこちら→ふくしまの酒まつり
会場の様子
日本酒以外にも焼きトウモロコシや椎茸、おつまみセットなども。
価格と案内
飲食チケットにはやわらぎ水の引替券も
四季をイメージしたカラフルなやわらぎ水
出店酒蔵の日本酒
さてお待たせしました。ここから出店酒蔵をいくつかご紹介。
まず「写楽」で有名な宮泉銘醸。このブログでも乗せましたね。福島県 會津 宮泉
やはり写楽を飲み求めている人が多かったようで、まだこの銘柄は認知度が低いかもしれません。
続いて「飛露喜」で有名な廣木酒造の「泉川」上記の「宮泉」は都内近郊でも販売されてきましたが、こちらは未だ福島県限定流通ですかね。
花泉酒造の「花泉」と「ロ万」
この3銘柄だけでも日本酒好きにはたまらないかもしれません。
こちらは純米生酛造りの定番酒 大七酒造の「大七 純米 生酛」「酒は大七、うまさは第一」
個人的に注目している酒蔵
続いて私が個人的に注目している福島県内の酒蔵をいくつかご紹介。
白河市 有賀醸造 生粋左馬
この日本酒はコクや旨味の膨らみ方が面白く魅力的な味わい。
古殿町 豊国酒造 一歩己
飲み口の良さ、お米の滑らかさや綺麗さが味わえるお酒。
天栄村 松崎酒造 廣戸川
スッキリしているもコクや旨味がしっかり味わえる。
こちらも天栄村にある酒蔵 寿々乃井(すずのい)酒造店
フレッシュでクセがなく爽やかな飲み心地の食中酒。
このようにとても魅力的な酒蔵が多く、これだけの蔵元をどのように巡るか考えてしまいました。
このイベントでの楽しみ方と注意点
・福島県内の様々な酒蔵が参加されており、せっかくの機会なので日本酒を嗜むだけでなく、蔵元の方とのコミュニケーションを楽しむのも良いかもしれません。(私は以前他の日本酒のイベントで蔵元の方と話しすぎてしまい、他の来場者からひんしゅくをかってしまったこともあるので空気を読みつつ話した方がいいですね)
・上記で記載した「宮泉」や「泉川」といった人気銘酒は比較的早く完売してしまうので、それらを飲みたい方は早めに行きましょう。
・どの日本酒のイベントにも言えることですが、飲み過ぎてしまわないこと。外で楽しく開放的な気分になるのですが、羽目を外しすぎないようにしましょう。
・しっかりとやわらぎ水を飲みましょう。美味しい日本酒が揃っていてもやわらぎ水はしっかりと補給しましょう。
所感
初めてこのイベントに参加したのですが、とても楽しいですね。美味しい福島県の銘酒がそろい、お手軽に参加できるのも魅力ですね。このイベントの副題にある「ありがとうを伝えたい」という気持ちや想いが感じられるあたたかなイベントでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません