長野県 善吉 純米吟醸 干支ボトル ~パイン系の甘旨味を新年に~

みなさまこんばんは。年明けのお休み最終日いかがお過ごしでしょうか。私は昨日山梨県の小菅村に行って温泉に入ってきました。

上野原市から県道18号で進んで行ったのですが、途中の鶴峠がそれなりの圧雪路面でしたね。峠の手前ではスタックしている車もあり雪路に不慣れなドライバーはちょっと大変でしたね。そういえば埼玉県の秩父三峰神社でも積雪によって帰れなくなった人やスタック車が多かったみたいですね。冬の山道の運転は気を付けたいですね。

到着した道の駅こすげも2日の夕方から降り続いた雪が残っていましたね。

未だにクリスマスツリーがあったのが微笑ましかったです。

温泉に入りランチに山女魚御膳を頂きました。

この山女魚が絶品でしたね!味わい云々ではなくて「生き物を頂く」まさにそんな本能的な部分を揺さぶってくれる味わいでした。

さて、そんなお正月休みを楽しんできた週末に頂いている一本がこちら

善吉 干支ラベルです。こちらは年末にぼちぼち行く酒屋さんで購入してきました。善吉に関しては昨年の10月にひやおろしを飲んでいますね。見慣れないラベルの善吉だったので店長さんに話を聞くと、今年新たにリリースした中善さんの善吉ブランドの干支ラベルとのことです。そんな中善さん初の干支ラベルとなれば飲まないわけにはいきません。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すとスッと爽やかなパインのような立ち香。口に含むとややトロスッキリとした口当たりからフレッシュに膨らむ甘旨味。余韻はスッキリとした苦酸味で程よくやや爽やかにキレていきます。いやぁ、これはヤバいね!香りは華やか過ぎずも心地良いパイン香に、やや蜜のような甘味を感じさせつつ蕩けるような旨味に余韻のキレ具合の良さと程よい爽やかさでフェードアウト。これあんまり言いたくないけどビー花?の純大美山の生酒のよう。いやここ数年は飲んでないからわからないですけど、昔の花陽浴を思わせるような味わいですね。半分くらい飲み進めるとやや甘旨味落ち着きつつクリアーにキレ良く味わいのバランスが出てきた感じですね。いやしかしこの突出した蜜のような甘味は甘美にメロウに酸味は程よく穏やか。こりゃジューシーというより甘美にデリシャスな味わいですね!

アテは青森県産の牛モモ肉と頂きます。

うんま!いやぁ旨いっすね~!牛肉の旨味にこの善吉の甘旨味が程よく寄り添いナチュラルにフェードアウトしていく様相。これ牛肉もいいけど馬肉なんかも良さそうですね!

2日目になると香りは穏やかに。極うっすらとパインや柑橘系の爽やかさ。口に含むとややトロリとした口当たりから穏やかなフレッシュさを残しつつまろやかに膨らむ甘旨味。余韻はスッキリとした苦酸味でスッと心地良くキレていきます。昨日よりもフレッシュさは落ち着き甘旨味がより膨らんできた感じ。バランス感はやや落ちてきたかな。それでも余韻のキレは昨日同様悪くはないですね。最後の方になるとまるでパインシロップのような味わいにも感じさせてくれますね(笑)

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善吉 干支ラベル

原材料名 : 米(長野県産)米麹(長野県産米)

原料米 : 山恵錦100%使用

精米歩合 : 55%

アルコール分 : 16度

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中善酒造さんにしたらけっこうチャレンジングな一本でしたね!このポップでファンキーなDJ午乗りさん(笑)にまるで昔の花陽浴を思わせるようなパイン感ある味わい。酸味がそこまで強くはないので酸味の効いたジューシーな酒質を求める人には不向きかな~。しかしこの正月のハレの日やあまり日本酒を嗜まれない方などにはいいかもしれませんね。

どうもごちそうさまでした。