静岡県 英君 純米吟醸 夏の白菊
皆様こんばんは。関東地方はもう梅雨が明けたのですが、本日は風もあり雨も降りやや梅雨っぽい天候でした。ニュースになっている西日本の大雨も心配ですね。
さて、本日の一献は静岡県 英君酒造 純米吟醸 夏の白菊です。
ラベルが夏らしく華やか＆爽やかですね。英君の下のふりがながエイキュンになっているにはどんな意味があるのでしょうか(笑)
では、さっそく頂きます。
上立ち香は酸味を帯びた甘いバナナ香。やや柑橘っぽい感じもしますかね。口に含むとスルリと入る滑らかな飲み心地から、心地よい甘酸味が口の中に広がります。まさにスッキリ爽やかな味わいで雑味なく旨いですね。後味も苦みなど感じられず綺麗に飲み干せます。アルコール度数が13度なのもありスイスイと飲めていまいますね。酒米は兵庫県産白菊100%とのことで私は初めて頂く酒米なのですが、造りや酵母との兼ね合いもあるのでしょうかコクや旨味が綺麗に表現されており、飲み飽きせずに頂けます。私は先月たまたま静岡県の酒屋で購入できたのですが、密かに？人気があるのも頷けます。
裏ラベル
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英君酒造 純米吟醸 夏の白菊
原材料名 : 米(国産) 米麹(国産米)
アルコール分 : 13%
原料米 : 兵庫県産白菊100%
酵母 : 静岡CA-50
精米歩合 : 60%
日本酒度 : -2
酸度 : 2.2
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この裏ラベルに書かれている通り、
「厳選された国産原料米を高度精白し、特殊製法で仕込んだ新感覚の日本酒です。」
と書いてあるとおり、日本酒を飲んでいるかというよりか、甘めのカクテルを飲んでいる、そんな感覚に陥ります。アルコール度数も13度と比較的飲みやすく、日本酒に慣れ親しんでない人でも飲めるかと思います。
食事と合わせて考えるのならば、何か食べ合わせが必要かというよりか、このお酒単体、もしくはアーモンドやカシューナッツ、ドライフルーツあたりのおつまみと合わせて飲むのがよさそうかと思います。
真夏の伊豆白浜あたりで、キュンキュンに冷えたこの英君 夏の白菊をオンザロックにしつつナッツ＆ドライフルーツの盛り合わせをつまみつつ、一夏の伊豆のバカンスを楽しむのも一興ではないでしょうか。