福井県黒龍春しぼり～フレッシさを春の息吹と共に～

2022年3月8日

みなさまこんばんは。本日で３月も一週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。なかなかロシア・ウクライナの問題が解決しませんね。日経平均も年初からおよそ4000円以上もの下落をキメています。まるで日本株を持っているだけで、日々真綿で首を締め付けられているかのような感じ。27000円あたりがサポート、25000円あたりが下値と言われついには25000円割れ。残すは24400円付近の伝説の支持線ですが、果たしてどうなるものかこの局面見届けたいですね。

さて、そんな日本株相場を気にしつつ頂いている一本がこちら

福井県「黒龍春しぼり」です。黒龍の春しぼりは２年ぶりですね。黒龍の季節モノはけっこう、毎年頂いている感じですが昨年の春しぼりは頂いてなかったみたいですね。

そんな２年ぶりの黒龍春しぼり。では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すと、うっすらと爽やかなメロンのような香り。口に含むとややトロリとした飲み口から、清廉で力強さのある甘旨味。余韻はスッキリとした苦辛味でやや長めにキレていきます。含み香りにふんわりとしたアルコール感。まだ肌寒さを感じさせるも陽の暖かさを覚えるような春の声が聞こえてくるかのよう。２～３杯飲み進めると飲み口はややスッキリとなりパワフルな甘旨味もややまったりとしてきたようで、スッと穏やかかつ爽やかにバランスの良さが出てきた感じ。

アテは宮崎県産の初鰹と頂いています。