三重県 而今 純米吟醸 酒未来 無濾過生 2018BY ~この味わいは青リンゴ!?~

みなさまこんばんは。週末の土曜日いかがお過ごしだったでしょうか。私は早朝より静岡県東部の三島~沼津~御殿場方面へドライブに行ってきました。富士山はあまり見えませんでしたが、久々に会うことができる人たちに会えて色々話ができてよかったです。

さて気がつけばもう6月ですね。そんな令和初の6月を飾る一本がこちら

三重県「而今 純米吟醸 酒未来 無濾過生 2018BY」です。

而今の酒未来は昨年の10月に2017BYを飲んでいますね。今年もタイミング良く購入することができました。昨年は半年以上寝かせたのですが、今年は3ヶ月程度で開栓致します。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すと軽やかでトロピカルなパイン香。(この辺は去年と変わらないかな)

口に含むとややトロスッキリとした飲み口から軽快でフレッシュな酸味が口の中で心地よく弾き、程よい甘旨みがスッと消えていき、余韻にやや長く弱い苦酸味が続きます。中盤くらいまで飲み進めるとまるで白桃のような甘さも顔を出します。

2日目になるとフレッシュな酸味はやや落ち着くも、甘旨みの中に青リンゴのようなジューシーな酸味が残っている感じですね。多少余韻の苦酸味がやや強めに感じられる時もあるのですが、これは酒未来の味わいなのでしょうかね。

もしこの日本酒に何か食べ合わせるとしたら、やっぱり昨年同様フルーツタルトなんかと食べ合わせたくなるなぁ。だったらやっぱ食後酒になるのかな。(てか、そもそもこれは食中酒なのかな?)

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「三重県 木屋正酒造 而今 純米吟醸 酒未来無濾過生酒 2018BY」

原材料 米(国産)米麹(国産米)

原料米 山形県産 酒未来(100%)

精米歩合 50%

アルコール分 16%
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今年も「而今 純米吟醸 酒未来」堪能させていただきました。個人的にはやはり食後酒的な感じで飲みたい一本かな、と思いました。もちろん単体でも十分美味しいので、その味わいを楽しむのも良いかと思います。

どうもごちそうさまでした。