佐賀県 鍋島 特別純米 Classic ～クラシカルでドライな鍋島～
みなさまこんばんは。日中は12月とは思えない過ごしやすい快晴の天気でしたが、いかがお過ごしでしょうか。今夜は令和元年最後の満月「コールドムーン」らしいです。外を見ると雲間から満月が見えます。
さて、そんなコールドムーンにいただく一本はこちら
鍋島 特別純米 Classic です。
こちらは時々伺う酒屋さんで購入してきました。鍋島はちょっと前に特本を頂きましたが、このブログで鍋島を取り上げるのは初ですね。今回頂くのは特別純米のClassicです。この鍋島のClassicなんでも数年前にレギュラー酒となり、鍋島の中でも食中やお燗推奨のお酒だとか。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すと仄かにマスカットのような香りがうっすら香ります。口に含むとトロリとした飲み口から程よく膨らむ甘旨味と奥行きのあるコクと微弱な酸味。余韻に程よい苦味とサッとキレる味わい。やや辛口ながら鍋島らしい甘旨味。
いやー、思っていたほど辛くはないかな。鍋島としたら十分辛口なんだろうけど、穏やかに膨らみ鋭くキレるような印象。
２日目になると昨日よりもやや角が取れてきた感じでまろやかになってきた感じですね。余韻のキレもややドライな感じが増してきた感じですね。
もしこの日本酒に何か食べ合わせるかとしたら、秋刀魚やアジのなどの青魚のお刺身やちょっと温燗あたりで鍋料理なんかにも合いそう。鍋だけに…!?
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佐賀県 鍋島 特別純米 Classic
原材料名 米（国産）米麹（国産米）
アルコール分 15度
精米歩合 60%
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鍋島の中でも辛口目でキレの良い味わいの「鍋島Classic」食中酒としてかなり幅広い料理に応えられそうな味わい。料理とのペアリングで花冷え～燗酒までいろいろな飲み方を楽しめそうな一本。
どうもごちそうさまでした。