新潟県 村祐 夏の生酒 ~スッキリ爽やか夏の村祐~

みなさまこんばんは。2020年の上半期も残すところあと一週間となった火曜日、いかがお過ごしでしょうか。私の住む地域では、朝から梅雨時期らしい曇り空が続いていました。気温はそこまで上がらず、比較的過ごしやすい気温でした。あまり蒸し暑くもなかったので、ワークアウトに30分ちょいのジョギングをしてきました。

さて、そんなワークアウト後に頂く一本はこちら

新潟県 村祐 夏の生酒 です。

これはそこそこ行く酒屋さんで購入してきました。村祐は久々ですね。このブログではおととしに常盤ラベルを飲んでいますね。今回の夏酒は元々一升瓶でしか販売していなかったのですが、今年は4合瓶で販売していたので、購入させていただきました。

村祐の夏酒はお初ですね。

では、さっそくいただきましょう。

香りはスッキリとやや甘く穏やかな吟醸香。口に含むと、トロスッキリとした飲み口からスッキリ軽やかに広がる甘旨味。余韻に程よい苦酸味と若干のアル感で軽快にスッとキレていきます。余韻の含み香に若干の柑橘っぽさも感じさせ軽快で爽やかですね。この柑橘っぽさの奥にどことなく村祐らしい味わいも感じられます。

飲み進めるとスッキリとシャープな印象の中に仄かな甘味を感じさせつつ、余韻に旨味とアル感を爽やかな酸味で閉めていく感じ。とにかくスッキリ爽やかでスルスル飲めてしまいます。

今日は仕事終わりに魚屋さんに行ったら「いわしがお薦めだよ!」とのことで、イワシのお刺身を購入。なんでもこの時期にのイワシは「入梅いわし」と言って一年の内で最も脂が乗って美味しくいただけるそうです。そんな入梅いわしと村祐の夏酒をいただいています。

入梅いわしのトロッとした脂の乗り感を村祐のスッキリと爽やかな味わいが魅力的に調和します。いやー旨いですね。脂の乗ったイワシをスッキリとした酸味で切るイメージ。

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新潟県 村祐 夏の生酒

原材料名 : 米(国産) 米麹(国産米) 醸造アルコール

アルコール分 : 15度

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今回初めて飲んだ村祐の夏酒ですが、とにかく軽快で爽やかですね。余韻のアル感と酸味が爽やかさを伴いつつ良い具合に締めていきますね。軽快で爽やかにキレ良く飲みやすいのですが、個人的にはもう少し甘旨味が感じられた方が好みだったりもして、先日いただいた武勇と比べるとやはり原酒の方が好みなのかな?なんて思ったりもします。(いやどっちも十分魅力的な味わいですが)

どうもごちそうさまでした。