長野県 黒澤 生酛 純米 ひやおろし 雪室貯蔵 ～開きは開栓３日目から～
みなさまこんばんは。三連休最終日いかがお過ごしだったでしょうか。私はこの連休中に長野県の東御市の方へ行きサイクリングをしてきました。
道の駅みまきから高峰高原の車坂峠に向けて登っていったのですが、きつかったですね～。久々にふくらはぎがパンクしました💦「このくらいイケるっしょ！」なんて思っていたのですが、平均勾配8～9%が10km以上も続くとちょっと脚がもちませんでしたね。こりゃちょっとまた特訓が必要ですね。
悔しさを胸にランチはそのまま高峰高原ホテルでお蕎麦を頂きました。
昼時にもかかわらずお客さんは誰もおらず、絶景を貸し切り状態でしたよ。
さて、そんな連休中に頂いている一本はこちら
「黒澤 生酛 純米 ひやおろし」です。こちらは帰り道で寄った茅野市にあるCAVE福寿屋さんで買ってきた一本です。個人的に好きな黒澤酒造。氷室で貯蔵されたひやおろしです。レンガ色に秋らしいラベルにこの時期らしいリンゴのワンポイントが可愛らしいですね。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すと仄かにミルキーな爽やかさ。口に含むとややトロリと柔和な口当たりから滑らかな甘旨味。余韻はスッキリとした苦酸味でやや長めにキレていきます。グラス１杯目。思いの外軽やかな印象。その軽やかさの中にある柔らかな旨味。少し硬さもあるのかな。２～３日後あたりにより開いてきそうな感じですね。
２日目になると艶やかさのあるお米の香り。ややりんごのようなニュアンスも。口に含むとややトロリとした飲み口からやや硬さの残る甘旨味。余韻はスッキリとした苦辛酸味でやや長めにキレていきます。昨日よりもやや柔らかさが出てきたもののまだ開ききってない様子かな。
３日目になると、スッと爽やかなミルキーさ。口に含むと柔らかな口当たりから滑らかに膨らむ甘旨味。余韻はスッキリとした苦辛味でやや長めにキレていきます。おぉ～こりゃいいっすね！３日目にしてようやく味わいが開いてきた感じ。まろやかに蕩け出す旨味にやや辛さのあるキレ具合。やはりこれくらいで旨味ののったひやおろしらしさが出てくる感じですね。
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黒澤 生酛 純米 ひやおろし
原材料名 : 米(長野県産)、米こうじ(長野県産米)
精米歩合 : 65%
長野県産酒造好適米100%使用
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この連休は私も含め長野方面に旅行に行かれた方も多いのではないでしょうか。秋の紅葉を楽しむにはやや早めだったかもしれませんが、好天に恵まれ美しい景色を堪能できたのではないでしょうか。美しい景色に美味しい料理や魅力的なお酒は今の生活に彩りや充足感を与えてくれます。この黒澤生酛純米あきあがりのように日々少しずつ味わいの変化を楽しむのもまたいいですね。
どうもごちそうさまでした。