長野県 川中島 幻舞 純米吟醸 雄町
皆様こんばんは。本日は5月29日。肉の日&満月ですね。いかがお過ごしだったでしょうか。
今晩は行きつけのダイニングバーとせっかくの「肉の日」ということで、近所で新規にオープンした焼き肉屋へ行き牛ロースやホルモンなどを食べてきました。
そして帰宅後に開けた一本がこれです。
「長野県 酒千蔵野 川中島 幻舞 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒」
この日本酒は今月G.Wに長野県へ旅行に行った際に購入した一本です。
では、さっそく頂きましょう。
上立ち香りはやや弱めの甘酸のバナナのような香り。口に含むとするりと滑らかに舌の上を転がり落ち、口腔内に広がる甘旨み、そして若干残る苦酸味。奥行きや立体感も感じられる一本です。
うーん!なんとも言えない甘旨みですね。美味しいのはもちろんのこと、ここまで飲ませる一本はやはり長野県を代表する銘酒だと感嘆させられました。盃を止めようと思ってもなかなか止める事ができない深い魅力と味わいが詰まった一本かと思います。(ちなみに私はなかなか止められず、結局一晩で4合瓶1本開けてしまいまいした(^^;))
スペック
株式会社 酒千蔵野
幻舞 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒
原材料名 米(国産) 米麹(国内産)
原料米 雄町 100使用
精米歩合 55%
アルコール分 17%
この「川中島 幻舞 純米吟醸 雄町」は次第に飲み続けることにより甘み、旨み、コク、酸味、苦みがバランス良く表れ、また、味の深みや立体感も感じさせる、そんな一本と感じました。
もし食事と合わせるならば、食前酒としてもありかもしれませんが、食事中に合わせようと思うのならば、牛ステーキや鮭ハラスなどの油が乗っている料理にも負けない力強さがある、そんな一本かと思いました。
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