福島県 飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒 ~艶やかな旨味迸る一本~

みなさまこんばんは。新年明けましておめでとうございます。2026年始まりましたね。今年は新年早々に都内での積雪が記録されましたね。そんな年明けに千葉県の白子町にある白子神社へ初詣に行ってきました。

こじんまりとしながらも地域に愛されるような神社でしたね。

さて、そんな新年年明けに頂いている本日の一本はこちら

飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒 です。こちらは時々行く多摩市の小山商店さんで購入したものです。飛露喜の特純生は3年半ほど前に飲んでいますね。今回久しぶりに見かけたので手に取ってみました。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すと香り穏やかにうっすらと蜜やリンゴっぽいニュアンス。口に含むとやや滑らかな口あたりから穏やかなフレッシュさを帯びた甘旨味。余韻はスッキリとした苦味でスッと程よくキレていきます。いやぁ久々の飛露喜の生原酒!穏やかながらも落ち着いたフレッシュさから綺麗に湧き出る旨味と余韻のキレの心地良さ!初日からこの瑞々しい旨味の艶やかさを感じさせてくれるのはさすが飛露喜ですね!

アテは北海道産和牛のモモ肉と頂きます。

うんま!いやぁ牛モモ肉の蕩けるような旨味に飛露喜の生原酒が良く合いますね!フレッシュな旨味が和牛の旨味を包み込んでくれるようですね。本当はこの和牛をローストビーフにするか、アテを馬刺しにするか悩んだんですがモモ肉をグリルしただけでも十分美味しいく頂けますね。

2日目になると香りは穏やかにスッと仄かな爽やかさ。口に含むとフレッシュに広がる甘旨味。余韻はスッとキレ良く爽やかな苦味で心地良くフェードアウト。2日目も旨味が綺麗に広がりますね~。いや、やっぱり飛露喜の生原酒は凄いね。昨今流行のプチプチとした酸味を出すことなく綺麗な旨味で仕上げてますね。モノによっちゃ酸味のない生酒で薄っぺらくも感じることもあったり「もっと酸味をきかせた味わいの方がいいなぁ~」なんて思うお酒もあったりもするのですが、やはり飛露喜の生原酒は別物ですね。酸味に頼らずもフレッシュに爽やかな旨味を実直に感じさせ自然と杯を進ませつつ、アテにも丁寧に寄り添う様相。本日は太刀魚のお刺身と頂いていますが、これもいいっすね~!太刀魚のお刺身に対してやや飛露喜の旨味が強く感じさせるので軽く飛露喜を口に含むくらいがいいですね。

3日目お出かけの為飲めず。

4日目になると香りは穏やか。口に含むとスッとした口当たりから凜とした穏やかな甘旨味が広がり余韻はスッキリとシームレスな苦味でサラリとキレていきます。いやぁ穏やかですね。このある意味、無濾過生原酒らしくない凜と澄んだ落ち着き払った味わいのバランス感はさすがですね。開栓4日目にしてこの凜とした透き通るような旨味のバランス感は秀逸。やはり酸味を出さずに仕上げている結果でしょうかね。フレッシュな爽やかさをこんな凜々しい瑞々しさに変えていくのはさすが飛露喜の生原酒ですね。

5日目お出かけの為飲めず。

6日目になると香りは穏やか。口に含むとやや滑らかに膨らむ甘旨味。余韻はスッキリとした苦味で程よくキレていきます。旨味が乗ってきた感じですね~。滑らかかつクリアーに乗った旨味に余韻の爽やかささえをも思わせる苦味のキレ具合。いやぁ~旨いっすね!開栓6日目にしても旨味が艶々と輝いていますね!

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飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒

原材料名 : 米、米麹 原料米はすべて国産

精米歩合 : 55%

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この年末年始は長野県の黒澤とこの飛露喜の生原酒とでチビチビとやりながら過ごしましたが、まぁ十分ですよね。特にこの飛露喜の生原酒は日を追うごとに旨味の瑞々しさや艶やかさが増してくる印象ですね。もちろん他のお酒に関しても言えることですが、やはりその時限りで日本酒の味わいの判断はできないものかと。好き好みはもちろんあるにせよこのご時世未だにこの飛露喜の生原酒が定価3000円ということに驚きを隠せませんでしたよ。飛露喜の生原酒はたぶん未だに一升瓶でしかリリースされてないと思うのですが、やはりこのラインは崩すことはないのかと。ブランドイメージ遵守というよりも「この味わいを貫き続けたい」そんな矜恃さえも感じさせる一本。今後も飛露喜は飛露喜であり続けてもらいと思わせてくれました。

どうもごちそうさまでした。