青森県 豊盃 純米大吟醸 おりがらみ 生 ~純大×おりがらみ~
みなさまこんばんは。週末の日曜日いかがお過ごしでしょうか。今週末はとても天気の良い週末でしたね。私は日中は仕事&夜は行きつけの酒屋さんで熱い日本酒談義をしていました。夜空を見上げると、とても綺麗な満月が。今月はスノームがンという2月の満月らしいですね。
さて、そんなスノームーンの満月にいただく一本はこちら
「青森県 三浦酒造 豊盃 純米大吟醸 生 おりがらみ」です。これは良く行く酒屋さんで購入してきました。純米大吟醸でおりがらみってあんまり聞かない気もするけど、どうでしょうかね。少なからずこのブログでは初のスペックかと思います。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すと香りは爽やかな青リンゴのような香り。口に含むとややトロスッキリとした口当たりからフレッシュで柔らかく果実感ある甘旨味とバランスの良さ。余韻に程よい苦酸味でスッキリ軽快にキレます。うーん、まさに味わいは純大にしておりがらみの旨味を感じられる一本。スッキリさとおりの旨味をクロスオーバーに感じます。
2日目になると香りは昨日よりもやや穏やかな青リンゴのようなフレッシュな香り。口に含むとややトロスッキリとした飲み口から、新酒らしいフレッシュ感は継続。柔らかくフレッシュな果実感溢れる味わいも昨日のように感じられます。程よく香る青リンゴのような立ち香から程よく飲み応えのある甘旨味。やや辛さも感じられるも大きくぶれずにいい味わいですね。
もしこの日本酒に何か食べ合わせるかとしたら、ブリやトロ、サーモンなどの脂の乗ったお刺身などが食べたくなりました。
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青森県 豊盃 純米大吟醸 生 おりがらみ
アルコール分 15度
原材料名 米(国産米)米麹(国産米)
精米歩合 49%
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スッキリとした純米大吟醸らしい味わいと、おりがらみらしいお米の旨味がしっかりと感じられる一本。豊盃米らしい旨味も感じられ程よい食中酒とは思いますが…4号瓶でこの価格は「ん!?」と思っちゃう方もいるのでは?と思いました。個人的には純大ではなく、なぜ純米クラスの「ん」あたりでおりがらみを出さなかたったのかな?とも思いました。もちろん純大らしく飲みやすく旨いのですが、純大でリリースする意図はどこにあるのかな?とも素人ながら考えてしまいました。やはり蔵元の購買層のターゲットポイントは庶民よりも富裕層なのでしょうかね?
どうもがちそうさまでした。
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