埼玉県 花陽浴 美山錦 純米大吟醸無濾過生R2&原酒R1 ~花美を飲み比べてみて~

2020年2月17日

みなさまこんばんは。週末の土曜日いかがお過ごしでしょうか。私の住む地域では薄曇りでしたね。あまり天候は良くなかったのですが、午後は知人と温泉でひとっ風呂してきました。

さて、今回は久々の飲み比べシリーズ。人気の「花陽浴 純米大吟醸 美山錦」の生酒と火入を飲み比べてみました。

左側が昨年10月にリリースされた「純米大吟醸 美山錦 無濾過原酒瓶燗火入」で右側が先月リリースされた「純米大吟醸 美山錦 無濾過生原酒」です。

今年の純米大吟醸はラベルがルニューアルされていますね。純米吟醸クラスのラベルと似ていますね。昨年のラベルも花陽浴の純大らしくていいのですが、リニューアルされたラベルのグレー基調の背景に金色の花陽浴の文字が光り輝き華やかですね。

では、さっそくいただきましょう。

まずは、生酒。立香は華やかなパイン香がスッと抜けるような感じ。口に含むと柔らかな口当たりから広がる蜜のような甘旨味。余韻にやや強めにグッとくる苦酸味。おぉ、結構余韻の苦酸味が誇張するね。続いて火入の方は香りは柑橘系のオレンジと蜂蜜のような甘さをmixさたような香り。口に含むとトロリとした飲み口から柔らかくとろけるように広がる甘旨味。余韻に弱めの苦酸味とほどよい辛さでスッキリとフェードアウト。

あ~、こうやって飲み比べると意外に火入れの方が好みかも。先入観として新酒生酒の方がフレッシュで華やかでジューシーなイメージですが、個人的には火入れの方がバランスが整っていて好みかな。

2日目になると生酒の方はパインのような香がフワッと軽やかにが香り、口に含むとややトロリとした飲み口から程よくフレッシュな酸味を感じさせ砂糖水や甘露水のような甘くトロピカルな甘旨味から余韻に微弱な苦酸味を感じさせつつスッキリとキレます。火入れの方は穏やかに仄かに香るパイン香。口に含むとトロリとした飲み口から昨日よりもスッキリとしつつバランスのよい甘旨味が口の中に広がりジューシーな酸味でまとめ上げ、余韻に少しべた付く苦酸味でキレていきます。どちらも余韻にはやや独特な苦酸味のケミカルさも感じられるかな。

生酒は2日の方がフレッシュな酸味が感じられた意外性。火入はよりスッキリと甘旨酸味のバランス良く整ってきた感じ。

3日目になると生酒はまだ香りは華やかなパイン香。口に含むとトロリとした飲み口から柔らかな甘旨味と微弱な酸味が入り交じった味わい。余韻に程よい苦酸味で少しべた付きを残しつつキレて行きます。全体的にまろやかになってきた感じかな。火入れはほんの少し蜜っぽい香り。口に含むとトロッとした飲み口からスッキリさを伴った甘旨味と微弱な酸味。余韻はあまり苦酸味を感じず、スッキリとキレて行きます。まろやかさとクリアーでバランスのよい印象でいいですね。

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花陽浴 純米大吟醸 美山錦 無濾過生原酒

アルコール度数 16度

原材料名 米麹 (国産)米こうじ(国産米)

精米歩合v48%  美山錦100%使用

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花陽浴 純米大吟醸 美山錦 無濾過原酒 瓶燗火入

アルコール度数 16度

原材料名 米麹 (国産)米こうじ(国産米)

精米歩合v48% 美山錦100%使用

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うーん、これはどちらも花陽浴 美山錦 48%磨きの純米大吟醸 なのですが、まったく違う味わいですね。新酒生酒は香り高く荒々しくも甘旨味ほどほどで酸穏やかに。反転火入れの方は香り穏やかでトータル的なバランスの良さが感じられました。個人的には火入れの方が好みかな~とも思える飲み比べでした。

どうもごちそうさまでした。