茨城県 森嶋 25+ BLACK 純米大吟醸 雄町 ~引き算の美学~

みなさまこんばんは。三連休半ばの日曜日いかがお過ごしでしょうか。私の住む地域では夕方頃からポツポツと小雨が降り出してきました。昨日のような天気が続くようだったら、遠出も考えていたのですが、昨日は少々仕事もあったので私はこの連休自宅近辺で穏やかに過ごしております。

遠出もしないこともあり久々にちょっといいお酒を頂こうと思い、チョイスした一本がこちら

「森嶋 25+ BLACK 純米大吟醸 雄町 Modern Classic」 です。こちらは先日時々行く酒屋さんで購入してきました。森嶋は久しぶりですね。酒屋さんのリーチンを見ていると、見慣れない森嶋があり店員さんに訪ねると先日森嶋酒造から25周年の限定品としてリリースされたもののようです。上手く表現できないのですが、この箱をみていたらなぜか飲まなくてはいけない、というか「これで3000円は買い、いやもしろ安いんじゃないの」とも思わせてくれ手に取ってみました。

なんとなく森嶋の味わいはイメージできるのですが、このModern Classicという表現がどんな味わいを表しているか楽しみですね。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すとスッと清廉に爽やかなマスカットのよう。口に含むとスッと柔らかな口当たりからやや微弱な酸味にやや硬質な甘旨味が膨らみ余韻はスッキリとした苦酸味で程よくキレていきます。まず一杯目、フレッシュで爽やかな酸味の印象が強めに旨味の膨らみはやや弱く、余韻はスッキリとややシャープに。バランス良くクリアーさもありつつも、雄町の旨味はまだそこまで感じさせず。2~3杯ほどのみ進めていくと、フレッシュな爽やかさとトロリとした旨味にややクラシカルさを思わせる余韻の苦味。あ~なるほど。確かにこの味わいのバランスは魅力的。酒の名前の通り「モダンクラシック」トレンドらしいモダンな爽やかさとどことなくクラシックな印象を持たせる余韻。

アテはスズキの活〆のお刺身といただきます。

くぅぅー、こりゃうんまいよね。新鮮なスズキの旨味に寄り添いつつも、より旨味を高めてくれるかのようなペアリング。いや普通にうまいよね。新鮮なスズキの旨味を持ち上げつつも、柔らかくナチュラルに迎合していくかのよう。いや凄いね。

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森嶋 25+ 純米大吟醸 雄町 Modern Classic

原材料名 : 米(国産)、米こうじ(国産米)

原料米 : 雄町100%使用

精米歩合 : 45%

アルコール分 : 15%(原酒)

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まぁお値段なりの綺麗な味わいですよね。綺麗な味わいだからか、週末のちょっといい料理をより華やかに彩ってくれそうですね。2日目の味わいもバランス崩れることもなくよりモダンさが洗煉されたかのような味わいを感じさせてくれます。外箱のQRコードを読み取ると

静寂のなかに感じる確かな心地よさ。引き算の美学。

味わいの痕跡を追いかけるように杯を進めれば、霧が晴れたような透明感をお愉しみいただけます。引くことでその存在を示した酒は、過度に主張することなく、落ち着きと心地よさをお届けします。

とあります。

世界情勢は混沌としていますが、せめてもの週末の癒やしの一本としていかがでしょうか。

どうもごちそうさまでした。