滋賀県 北島 みずかがみ おりがらみ生 ～ほとばしる芳醇、旨酸！～
みなさまこんばんは。５月１日水曜日いかがお過ごしだったでしょうか。G.Wながらも平日のメーデー。労働者の権利を行使しお休みだった方もいたのではないでしょうか。
さて、そんな５月初めに頂いている一本はこちら
北島 みずかがみ おりがらみ生です。このお酒はぼちぼち行く酒屋さんで購入してきました。北島は２年半くらいに直汲みの生酒を頂いていますね。個人的にはけっこう好印象な北島。前回頂いた時も酒米は同じ「みずかがみ」でした。今回はおりがらみの生酒ですね。この「みずかがみ」は滋賀県の近江米新品種で2013年にデビューし猛暑の年でも高い品質を保つことで注目されているようです。
さて、そんな酒米「みずかがみ」で醸された北島のおりがらみ。どんな味わいか楽しみですね。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すと爽やかに蒸れたお米の香り。若干レモンやミントのようなニュアンスも。口に含むとトロリとした口当たりからフレッシュな酸味が滑らかな旨味と共に膨らみ余韻はスッと心地良い苦味でキレていきます。いやぁこれは好みですね！お米の旨味とフレッシュな酸味のバランスがいいですね～。甘味に寄らないジューシーさ。お米の旨味がジューシーな感じ。微発泡手前のような爽やかな酸味ですね。うーん旨酸！甘味がまったく無いわけではないのですが旨味に重心がありつつ、スパークリングほどの酸味ではないものの、これは真夏の夕涼み時なんかにグッと入れたくなる味わいですね。余韻の含み香りにはメロンやハーブのような爽やかさを感じさせてくれます。
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北島 みずかがみ 純米 おりがらみ 生
原材料 : 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 : 65%
アルコール分 : 16度
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久々に頂いた北島。まぁ普通に旨いっすよね。前回飲んだも感じたのですが、やはり北島の生酒は度数以上に飲みやすいっすね。いやな尖りや雑味がなくてスルスルと杯が進んでいく様相。最後の方で滓が絡んでくると不思議と瑞々しささえも感じさせてくれます。まぁこんな魅力的な味わいのお酒がこのご時世1500円以下で買えるなんて、そうそう希有なことですよね。
どうもごちそうさまでした。