福井県 黒龍 純吟 垂れ口 ～ブレない安定の食中酒～
みなさまこんばんは。週の真ん中水曜日、いかがお過ごしでしょうか。私の住んでいる地域では夕方頃から通り雨が降り、帰宅時軽く雨に降られました。朝は快晴だったのですけどね。みなさまの住む地域ではどうだったでしょうか？
さて、本日はこの日本酒です。
福井県 黒龍酒造 「黒龍 純吟 垂れ口」です。
このブログでは初の酒造です。黒龍に関しては銘柄を選ばなければけっこう飲めるため、なかなか率先して購入しようとは思わなかったのですが、今回は酒屋さんの勧めもあり購入しました。
価格も1500円以下とお手頃だったので、チャレンジしてみました。果たしてどんな味わいなのか楽しみです。
ではさっそくいただきましょう。
グラスを回すと薄い青みがかったバナナのような甘い香り。微かにセメ臭もするかな？
口に含むとややトロリとした飲み口からフレッシュでスッキリとした甘旨み。余韻はバターのような甘さやコクが喉の奥に感じられ、弱い苦みでスッキリキレます。この純吟 垂れ口は薄濁りのため後半になるとより甘旨みが増してくるような感じです。
スッキリとした芳醇旨口の日本酒で、とろみがかった旨さと蒸れたバナナのような味わい。これは何か安心して飲める食中酒ですね。ブレない造りの旨さや味わいを感じます。ファンが大勢いるのも納得します。
もし、何かこの日本酒に食べ合わせるか考えたところ、鯛の煮付けなどの味付けの濃い煮魚料理をイメージしました。トロやブリのお刺身などでも合うかもしれません。
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福井県 黒龍酒造 黒龍 純吟 垂れ口
原材料名 米（国産）米麹（国産米）
使用米 福井県産五百万石100%
精米歩合 55%
アルコール分 17度
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今回黒龍の日本酒を初めてブログで取り上げたのですが、もっと早く飲むべきだったと少々反省しております。まだまだ美味しい日本酒は全国にあると思うので、今後も幅広い銘柄の日本酒を取り上げれたらと思います。