山形県 上喜元 純米吟醸 酒和地 ～酒が和む土地からの贈り物～
みなさまこんばんは。週末の金曜日いかがお過ごしでしょうか。今月のような来月が月初めとなる月末は何かと忙しくなるのは私だけでしょうかね。台風の直撃は無かったものの、不快指数をびんびんと感じる日でした。
そんな日に頂く一本がこちら
山形県 上喜元 純米吟醸 酒和地 活性生酒です。
この日本酒は昨年も頂いた一本です。今年もコスパに吊られ購入しました。
上喜元はいくつかこのブログでも取り上げていますが、この蔵元は本当に良い魅力的な酒造りをしていると思います。やはり蔵元杜氏の佐藤氏の努力の賜でしょうか。
ではさっそくいただきましょう
グラスを回すと香りは青リンゴや薄いメロンのよう。口に含むとややトロリとした飲み口からバナナのような程よい甘旨みとプチプチとした微発泡感。そして余韻に若干のスッキリした苦み。
いやー昨年同様スッキリ爽やかではあるものの、果実味あふれる飲み心地は間違いなく魅力的ですね。飲み飽きせずグイグイとイケます。
終わり頃になると滓も混じりより甘旨みや濃醇さがましてきますね。これはこれでスッキリ爽やかな味わいから濃醇な旨さへの変化を楽しめる魅力ですね。
もしこの日本酒に何か食べ合わせるかとしたら、ピクルスやブルスケッタなどの前菜と頂くのは、いかがでしょうか。
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山形県 酒田酒造 上喜元 純米吟醸 酒和地
アルコール分 16度
原材料名 米（国産）米こうじ（国産米）
成敗歩合 50%
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先日沼津日本酒フェスへお伺いさせていただいた際に、上喜元の蔵の方とお話させていただいたのですが、幸い地震による大きな影響はなかったそうです。
日本国内ではいつ、どこで大きな震災や災害が起るかわからない時代です。新元号「令和」になっても、そのような不安におびえる事無く、日々日常を過ごし自分ができることを少しずつできればなと思います。
どうもごちそうさまでした。
（ブログの投稿が月曜日になってしまいました、すみません）