福島県 冩楽 純米吟醸 おりがらみ弐 令和一BY ～バランスよくまとまったおりがらみ～
みなさまこんばんは。週末の日曜日いかがお過ごしだったでしょうか。私の住む地域では穏やかに晴れており日中は過ごしやすい気候で、午後8kmほどジョギングしてきたのですが、気持ちが良かったです。
さて、本日の一本はこちら
福島県 宮泉銘醸 冩楽 おりがらみ弐 令和一BY です。こちらはときどき行く酒屋さんで購入してきました。「冩楽 おりがらみ弐」は昨年も飲んでいますね。昨年は冩楽のおりがらみ一～三まで飲んだのですが、この弐が結構印象が良かったので今年も購入。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すとやや蒸したようなお米の香りにほんのりとバナナのような香り。口に含むとややトロリとした飲み口から微弱な酸味と優しく広がる甘旨み。含み香に高級メロンのような香りを持たせつつ、余韻に程よい苦酸味で緩くフェードアウトしていきます。
いやー、いい甘旨味ですね。個人的には昨年よりも今年の方が良い印象。ガス感は弱いもののメロンやピーチのようなお米の旨味がキレイにまとまっている感じ。
２日目で滓が絡んでくると香りや含み香にピーチやバナナのような印象をもたせつつ、スッキリとした中に甘旨酸味が絡み合い、冩楽らしい旨味がより深く感じられるように。
もしこの日本酒に何か食べ合わせるかとしたら、レアチーズケーキやフルーツタルトなんか食べたくなるような感じ。（この酒にさらにスイーツを合わせたくなるなんて、多分俺くらいだろうな）
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福島県 宮泉銘醸 冩楽 おりがらみ弐 令和一BY
アルコール分 16度
原材料名 米（国産）米麹（国産米）
精米歩合 50%
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今年の冩楽おりがらみ弐も良い感じですね。おりがらみの酒としてはバランス良くうまくまとまっている感じ。最近飲んだ奈良萬や咲耶美もよかったのですが、やはり冩楽も飲ませてくれますね。このあたりの新酒おりがらみやうすにごりは飲みやすくて旨すぎる為気をつけないと、あっという間に飲み干してしまいますね。年末に向けてただでさえ飲み会が多くなる時期。飲み方のバランスもうまくまとめていかなきゃいけませんね。
どうもごちそうさまでした。