山形県 上喜元 翁 生詰 ~年1の風物詩~
みなさまこんばんは。週の真ん中水曜日いかがお過ごしでしょうか。早いもので11月も終わろうとしていますね。
さて、そんな11月最後の日に頂いている一本がこちら
「上喜元 翁」です。このブログではほぼ毎年飲んでいる上喜元の翁ですね。昨年は一升瓶で頂きましたが、今年は4合瓶で頂きます。やはり個人的にはこの季節の風物詩となる一本ですね。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すとうっすらとリンゴやパインのような甘爽やかな吟醸香。口に含むとややトロスッキリとした飲み口からスッと広がる甘旨味に余韻はスッキリとした苦辛味でキレていきます。スッと膨らむ旨味と余韻のキレ。含み香にどことなくメロンぽさも。いやぁバランスいいですねぇ。やや軽快感と爽やかさも感じさせスイスイと杯が進みますね!
今夜はイワシのお刺身と頂きます。
いやぁいやいやいいですね。程よく乗ったイワシの旨味にスッキリとした翁がよく合いますね。
2日目になると青リンゴのような爽やかな吟醸香。口に含むとややスッキリとした飲み口からサッと広がる甘旨味。余韻はスッキリとした苦辛味でスッとキレていきます。
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山形県 上喜元 翁 生詰
原材料名 : 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 : 16度
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上喜元 翁。やっぱヤバいっすね。大吟醸を2割ブレンドしただけあってか、上質な旨味と余韻の爽やかさのあるキレ味。そしてこれが今年も相変わらず4合瓶で1000円ちょっとという驚きの破格。いや、確かに無濾過生原酒や生酛・山廃が好きな方にはもの足りない味わいというのは重々理解しているのですが、年に一度くらいブレンド吟醸酒を楽しんでみるのも悪くはないんじゃないですかね。
どうもごちそうさまでした。
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