山形県 特撰 朝日鷹 新酒生貯蔵酒 ~この瑞々しくも爽やかな特別本醸造~

みなさまこんばんは。五月も終わりに近づく今日この頃いかがお過ごしでしょうか。私の住む地域ではぼちぼち紫陽花が綺麗に咲き始めてきました。

さてそんな紫陽花咲き始める5月下旬に頂いている一本はこちら

特撰 朝日鷹 新酒生貯蔵酒です。

高木酒造の朝日鷹を頂くのは何年ぶりでしょうかね。遡ってみると6年程前に低温貯蔵酒の朝日鷹を頂いていますね。新酒生貯蔵酒は始めてですかね。この朝日鷹は山形の友人がわざわざ苦労して探し当て送ってくれたものです。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すと香りは穏やかにほんのりと爽やかな吟醸香。口に含むと柔らかな口当たりからフレッシュに丁寧に滑らかな甘旨味。余韻にかけて微細に爽やかな酸味と共に穏やかな苦味やや軽やかにキレていきます。グラス一杯目。やや軽快にフレッシュで爽やかですね~!このクリアーで瑞々しい爽やかさ。余韻の苦味もしっかりと輪郭を表すも大きく誇張することのない心地よさ。いやぁやはりこのアル添のバランス感は高木酒造独自の技術力なのかな。

アテは北海道産の和牛のモモステーキ肉といただきます。

いやぁうんまね!しっかりと食べ応えのある牛モモ肉の旨味とこの朝日鷹が良く合いますね!牛肉の旨味がフレッシュな旨味と交わりつつ余韻の苦酸味とともにスッキリと流し込んでくれる様相。あえて欲を言えば朝日鷹の旨味にもう少しボリューム感が欲しいところかな。今回はお肉でしたがお刺身だったら中トロやサーモン〆鯖なんてどうかな。

2日目休肝日

3日目になると香りはやや穏やかに香る吟醸香。口に含むと柔らかな口当たりからやや軽快な爽やかさかつ滑らかに広がる甘旨味。余韻はスッキリとした苦酸味でやや軽快にキレていきます。いやあ飲み心地柔らかに軽快ですね。柔らかくクリアーな旨味が軽快に広がる様相。余韻もスッと軽々にナチュラルにフェードアウト。2~3杯飲み進めていくと甘味も出てきましたね。瑞々しい甘旨味に爽やかなキレの余韻。初日よりもややフレッシュなトーンは落ちるものの未だ爽やかさを纏っていますね。

4日目になると香りは穏やかに。極うっすら葡萄っぽさも。口に含むと、柔らかな口当たりから滑らかに広がる甘旨味。余韻はスッキリとした苦酸味で程よくキレてきます。フレッシュさは一段と落ち着きつつ程よくボディ感を出しつつも全体的な爽やかさを残す様相。昨日まではアル添を旨く活かした軽さを出しているなぁ、と思っていたのですがここにきて軽さもなくなり、だいぶ旨味の飲み心地の良さが出てきましたね。そして大きく変わらないのがこの余韻にかけてのキレの鋭さ。やはりこの余韻のキレは相当精度高く造られていますね。鋭くも精緻にどのような料理にも合うよう爽やかに彩られていきますね。

5日目になるとだいぶ旨味乗ってきましたね!いや、こりゃさすがですね!未だに新酒の爽やかさを纏いつつ口に含むと柔らかな口当たりから丸みを帯びた甘味に滑らかな旨味バランス良く膨らみ余韻はスッと心地良くシームレスにキレていきます。飲み手によっちゃこの甘味をくどく感じるかもしれませんが、この甘味から余韻にかけてのキレと爽やかさは本当に魅力的ですね。

***********************************************************************************************

特撰 朝日鷹 新酒生貯蔵酒 特別本醸造酒

原材料名 : 米、米麹、醸造アルコール

精米歩合 : 55%

原料米 : 国産米100%使用

アルコール分 : 15度

***********************************************************************************************

朝日鷹の新酒生貯蔵酒楽しませてもらいました。やはりクオリティの高い一本ですね。個人的にはアル添酒はあまり飲まないのですがこれは別格ですね。高木酒造らしい甘味の出し方と旨味の膨らみ具合に他の追随を許さないようなキレの鋭さ。そしてこの特本の軽快さを存分に活かした造りのように思えました。またいつの日か飲める日を楽しみにしたいですね。

どうもごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~余談~

2018年5月から始めたこのブログもおよそ8年でトータル1000本目となりました。以前に比べたらだいぶ飲む量も減り上げる記事数も減ってきました。もちろん日本酒は好きでこれからも飲み続けるとは思いますが、好きな日本酒と同時に見知らぬ山に行くことやロードバイクで知らない道を走り回っていることも楽しく、今まで以上に好きなことがより広がってきた感じです。そしてその身体作りのためにお酒を控えることも多くなってきたのは事実ですが、まだ飲んだ事のない地酒もまだまだたくさんあるので、これからもこの些末なブログ細々と続けていければと思います。