長野県 信州亀齢 山田錦 ～初日と２日目のギャップ～
みなさまこんばんは。2020年7月1日いかがお過ごしでしょうか。いやぁーいつの間にか今年も、半年が過ぎ去ってしまいましたね。今年は例年にもなく、あっという間に過ぎ去った半年でした。そして相変わらず耳にする新型コロナウィルスのニュースによって振り回されている感じです。
さて、そんなあっという間に過ぎ去った半年空けに頂いている本日の一本はこちら
長野県 信州亀齢 山田錦です。こちらはちょこちょこ行く酒屋さんで購入してきました。信州亀齢は前回は山恵錦をいただきました。今回は兵庫県加西市産の山田錦で醸した一本。信州亀齢の山田錦は初めてですね。信州亀齢はガス感があり、ジューシーでバランス良く爽やかにいただける印象の一本。
そして、ここ最近では人気がうなぎ登りの信州亀齢。では、さっそくいただきましょう。
香りはスウィートなリンゴや若干白桃のようなニュアンスも。口に含むとややトロリとした飲み口から爽やかでプチプチとしたフレッシュなガス感とスッと滑らかに広がる甘旨味。余韻はスッキリと軽微な苦酸味サラリとキレていきます。ちょっとガス感が強めかな、とも感じますが、この時期に頂くにはこのくらいでもいいんでしょうかね。含み香もリンゴっぽく爽快で軽やかにまさに爽やかな印象です。
２日目になると香りはやや酸味が買ったリンゴ。口に含むとややトロリとした飲み口からスッと広がる甘旨味。余韻に程よい苦辛酸味でスッキリとキレていきます。昨日のガス感はほぼ無くなり、スッキリとしたやや滑らかさのある甘旨味に若干の酸味を含ませつつ、ややドライ感のあるキレの良さが感じられるようになります。少し飲み進めると奥行きのある旨味が膨らみ、スッキリと爽やかな酸味も出てきますね。
もしこの日本酒に何か食べ合わせるとしたら、タコやサーモンのカルパッチョ、ローストビーフなんかはどうかな。
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長野県 信州亀齢 兵庫県加西市産山田錦 純米吟醸
原材料名 : 米（国産）・米麹（国産米）
使用米名 : 兵庫県加西市産 山田錦100%
精米歩合 : 55%
アルコール分 : 16度
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今回の信州亀齢は火入れでだったのですが、やはり無濾過生原酒よりは穏やかな印象でした。しかし初日の爽やかなガス感と２日目のバランス感と奥行きのある旨味が感じられるギャップが楽しめた一本でした。初日は料理は気にしせず単体として爽やかに頂き、２日目は食前～食中酒あたりとしていただきたいかな、と思いました。
あ！今日からレジ袋が有料となりましたね。４合瓶ならまだしも一升瓶を買う際にはマイバックがあったほうがいいのかな、とも思いました。そんな中、米処の新潟県南魚沼市で米袋を再利用したマイバックならぬ「米バック」が注目を集めているみたいですね。せっかく購入した日本酒もエコ＆小洒落感のあるバックで持ち歩きたいですね。（欲を言うなら保冷バックで！）
どうもごちそうさまでした。