奈良県 風の森 ALPHA TYPE1 ~次章への扉~

みなさんこんばんは。週末の土曜日いかがお過ごしでしょうか。私の住む地域では朝は雨が降っていましたが、午後から止んできました。熊本南部では豪雨で土砂崩れなどの被害がでているみたいですね。近年の梅雨時期の豪雨災害は深刻さをましてきますね。多少なりとも豪雨が少なくなればと、願う限りです。

さて、本日の一本はこちら

風の森 ALPHA TYPE1です。こちらは時々行く酒屋さんで購入してきました。風の森は先月 Come Again をいただきました。 今回は風の森 ALPHA TYPE 1です。ALPHA TYPE 1は2年前に飲んだかな、と思ったのですが、そのとき飲んだのは風の森 ALPHA TYPE 1 DRYでしたね。前回は次章への鍵でしたが今回は鍵から扉になっていますね。

今回は風の森 ALPHA TYPE1 次章への扉です。では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すとラムネやメロン、白桃のような華やかな香り。口に含むとフレッシュなガス感からスッキリした中にトロリとした甘旨味がじんわりと広がり、余韻は程よく軽快な苦酸味でスッキリとキレていきます。

風の森らしくジューシーな味わいながら、心地よいボリューミーでクリアな旨味の広がる味わい。含み香に青リンゴや白桃っぽい印象。余韻の苦酸味がややくっきりとし、若干ベタ付き感が残るのが気になるかな。

飲み進めるとやはりクリアーなボリューミー感が安定しているようにも感じられ、もしこの日本酒と何か食べ合わせるとしたら、真鯛やヒラメ、エンガワなんかの白身魚のお刺身と頂きたいかな。

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「油長酒造 風の森 ALPHA TYPE1」純米酒 無濾過無加水生酒

原材料名 : 米(国産)米麹(国産米)

アルコール分 : 14度

奈良県産 秋津穂 100%使用

精米歩合 65%
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いやー、やはりこれはこの時期にピッタリな一本かと思いました。実は酒屋さんに行ったのは昨年飲んだ夏の夜空を買いに行ったのですが、残念ながら今年はまだ販売されておらず、こちらを購入した次第でした。風の森に関してははいろいろ動きがあるようで、今後の動向が気になりますね。

どうもごちそうさまでした。