福井県 黒龍 純吟 垂れ口 ~ フレッシュにキリッと~

みなさまこんばんは。1月の最終週いかがお過ごしでしょうか。相変わらず寒い日が続いていますね。本日1月25日は「日本最低気温の日」らしく1902年に北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録・-41.0℃を記録したそうです。-41.0℃ってどんなもんでしょうかね。ちょっと想像もつかない気温ですね。

さて、そんな寒さの想像しがたい記念日に頂いている本日の一本はこちら

「黒龍 純吟 垂れ口」です。こちらはそこそこ行く酒屋さんで購入してきました。黒龍の垂れ口の純吟は昨年も頂いていますね。今年のラベルは昨年のラベルに比べるとシックな和風基調にマイナーチェンジしてますね。↓昨年のボトル

黒龍 純吟の垂れ口は爽やかにパンチのあるジューシーさでスッキリとした印象ですが、今年はどのような味わいでしょうか。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すと爽やかなメロンやイチゴっぽさにややセメ臭。口に含むとトロリとした飲み口から滑らかに柔らかく力強く広がる甘旨味。余韻はスパッとややドライな苦辛味でやや長めにキレていきます。フレッシュな旨味に爽やかでドライなキレ味。

本日はイワシのお刺身と頂きます。

ん~、程よく旨味の乗ったイワシに黒龍のフレッシュさがパワフルに押し流してくれます。いやぁ旨いっすね~。こりゃ中トロなんかとも食べ合わせたくなりますね。

2日目になると、スッキリ爽やかメロンのような香り。口に含むとややトロスッキリとした飲み口から滑らかに広がる甘旨味。余韻はスッキリとした苦辛味でやや長めにキレていきます。昨日よりも硬さがとれたかのようにまろやかで穏やかになり、ほんの少し濁りが混じってきたこともあってか、甘旨味の広がりがいいですね。含み香のメロンぽさも爽やかさを演出します。

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黒龍 純吟 垂れ口 生酒

原材料名 : 米(国産)、米麹(国産米)

使用米 : 福井県産五百万石 100%

精米歩合 : 55%

アルコール分 : 17度

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今年も頂きました、黒龍 純吟 垂れ口。スッキリとした上品でフレッシュな旨辛口といった具合でしょうか。やはり品の良い食中酒ですね~。肉料理や焼き魚など和洋中問わず様々な料理と合わせつつ楽しめる一本かと思いました。

どうもごちそうさまでした。