広島県 天寶一 純米吟醸 Attack 生攻め ～万人受けコスパ酒～
みなさまこんばんは。スーパー猫の日いかがお過ごしでしょうか。なんでも本日は2022年2月22日で、例年では２月22日は「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせで「猫の日」のようですが、今年は2022年ということもあり、100年に一度の「スーパー猫の日」だそうです。
さて、そんなスーパー猫の日に頂いている一本はこちら
「天寶一 純米吟醸 Attack 生攻め」です。(猫とはまったく関係がなくすみません💦)こちらは時々行く酒屋さんで購入してきました。天寶一の生攻めは２年前にも飲んでいますね。久々に見掛け、ついつい手に取ってしまいました。
こちらはとにかくコスパの良い一本。お酒を絞る際に、一番最後に絞り出される「攻め」の部分を瓶詰めした一本。一般的に「責め」の部分は雑味が多く複雑な味わいになると言われています
が、
こちらは違います。
２年前に飲んだ時は雑味はほとんど感じさせず、スッキリとバランスよく纏まった食中酒のような印象でした。
さて２年ぶりの天寶一 純米吟醸 Attack 生攻め
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すと爽やかな青リンゴっぽさにややミルキーさの交えた吟醸香。口に含むと、ややトロスッキリとした飲み口から滑らかに柔らかく広がる甘旨味。余韻はスッキリとした苦辛味でやや長めにキレていきます。クリアーな甘旨味が後半からググッと心地よく広がり、スパッと鋭くキレていきます。余韻のドライすぎない苦辛味の中に程よい甘味も感じさせ、含み香の柔らかい甘さもいいですね。
お刺身の盛り合わせといただきます。
鯛や海老よりもやはりマグロの赤身の方が断然合いますね。
スッキリとした味わいの中に生酒らしい瑞々しさも感じさせます。
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天寳一 純米吟醸 生攻め 原料米 山田錦100%使用
原材料名 : 米（広島県産）米麹（広島県産米）
精米歩合 : 麹米50% 掛米55%
アルコール分 : 16度
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およそ２年ぶりに頂いた天寶一 Attack 生攻め。やはりいいですね！この味わいで税抜き1000円という驚愕プライス(笑)普段飲みの家飲みはもちろんのこと、アルコールを提供している居酒屋さんなら確実に抑えておきたい一本かと(笑)一升瓶でも税込み2200円というちょっと信じられない価格と味わい。バランス良く日本酒初心者からそれなりの飲み手まで満足する一本かと思いました。
どうもごちそうさまでした。