奈良県 風の森 夏の夜空 ～ジューシーに飲みきって～
みなさまこんばんは。週末の日曜日いかがお過ごしだったでしょうか。今日で7月も終わりで明日から８月が始まりますね。
さてそんな７月最後に頂いている一本がこちら
「風の森 ALPHA 1 夏の夜空」です。こちらは時々行く酒屋さんで購入してきました。風の森の夏酒は久しぶりですね。ブログを見返すと、２年前に飲んでいますね。２年前は720mlだったのが、今年は500mlにダウンサイジングされていますね。リリース時期も２年前は８月だったのが、今年は6月にリリースされています。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すと乳酸チックな甘爽やかさ。口に含むとややトロリとした飲み口から、フレッシュで旨味のある爽やかな酸味が広がり、余韻はスッキリとした苦酸味でスッキリとキレていきます。いやぁまぁジューシーですね。純米酒らしい旨味を感じさせつつも風の森らしい爽やかな酸味で爽やかに纏めていますね。２～３杯飲み進めると香りはミルキーな爽やかさに。口に含むとジューシーで爽やかな甘旨酸味が口の中に心地よく広がります。
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油長酒造 風の森 ALPHA TYPE1 夏の夜空 純米酒 無濾過無加水 生酒
原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 契約栽培米 奈良県産秋津穂100%使用
精米歩合 70%
アルコール分 10%
仕込水 超硬水 金剛葛城山系深層地下水 硬度 250mg/L前後
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アルコール分10%で内容量500mlなら、まぁ一晩で空いちゃう設計ですよね。にしても精米歩合70%の無濾過無加水生酒でよくここまで落とせますね。何か特殊な技術でもあるんでしょうか。内容量を減らした分、価格も２年前の1300円から1200円とプライスダウン。蔵元の頑張りと試行錯誤が見える部分ですね。
あ！そうそう今年はけっこうガス感強めなので開栓時は気をつけて下さいね。
どうもごちそうさまでした。