山形県 十四代 あらばしり上諸白本生~桜と甘美に新年度彩る一本~

みなさまこんばんは。新年度の週末いかがお過ごしだったでしょうか。私は昨日川越の蓮馨寺に行ってきました。

毎年行っている蓮馨寺ですが今年の桜はもう葉桜になりかけていましたね。

さて、そんな新年度の週末に頂く一本はこちら

十四代 あらばしり 上諸白本生 です。十四代のあらばしりは2年程前に飲んでいますね。2年前のあらばしりとは瓶とあらばしりの文字が漢字からひらがなに変わっていますね。2年前のあらばしりはややシックで力強いデザインでしたが今回は白地にゴールドの十四代と華やかなデザインとなっていますね。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回すと若草にミント、やや青リンゴのような青々しい爽やかさ。口に含むと微細にきめ細やかな酸味に柔和に緩やかに膨らむ甘旨味。余韻はナチュラルかな苦酸味で鋭くスッと、心地良くキレていきます。まぁ旨いっすよね。入りから余韻まで綺麗な酸味が広がりその上に甘美に蕩けるような甘味と旨味が溶け出していく様相。いやぁまさにデリシャス!まさにこれでもかといえるくらい十四代らしい甘旨味を感じさせてくれますね。半分くらい飲み進めると香りはややメロンチックに。口当たり柔らかくもフレッシュな酸味にやや大きめな甘味に滑らかな旨味膨らんできますね!

アテは地物の黒鯛と頂きます。

いやぁ旨いっすね。やや淡泊ながらも上品な旨味を感じさせてくれる黒鯛のこの十四代を流し込むと、スッと嫌みなく下支えしてくれるような心地よさ。いや何だろね。単体で頂くとあれだけ強烈に甘旨味を感じさせてくれたにも関わらず、やや淡泊にもこの鮮度良い黒鯛のお刺身と頂くと自然に口の中で迎合していく感じですね。ちょっとこのギャップ感半端ないっすね。

2日目になると香りはスッと青リンゴにパインっぽさが入り混じったような爽やかさ。口に含むとシルクのように繊細で滑らかな甘旨味広がり余韻は心地良くも爽やかさ入り混じる程よい苦酸味でキレていきます。まぁ2日目も旨いっすよね。クリアーにこの蕩けるような滑らかさとキレの良さ。やはり和食系と合せたい感じかなぁ。

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十四代 あらばしり上諸白本生

原材料名 : 米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合 : 45%

原料米 : 兵庫県特A地区産山田錦100%使用

アルコール分 : 15度

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やっぱりあらばしりの上諸白は旨いっすね。何気に今年3本目の十四代ですがこれが一番好きな味わいですね。まぁ中々飲むタイミングも難しく年明けにこれをリリースされて(12年リリースだったら年始めの一本として飲めますが)とりあえず3ヶ月以内ということでギリギリこの新年度のスタートというところで飲み空けましたが、いいコンディションでしたね。もう少し早かったらもっとフレッシュな感じだったかもしれません。いずれにせよ世界情勢厳しい中こういったお酒を飲めることに感謝し新年度もマイペースにやっていこうかと思います。

どうもごちそうさまでした。