宮城県 花ノ文 純米吟醸 月見酒 ～綺麗なお月様と共に～
みなさまこんばんは。残暑収まらない日々いかがお過ごしでしょうか。暑い日々が続いていますが、来週の火曜日は十五夜ですね。
さて、そんな十五夜の前に頂いている一本はこちら
「花ノ文 純米吟醸 月見酒」です。こちらは時々行く酒屋さんで購入してきました。花ノ文は今年の３月に生酒を頂いていますね。今回はひやおろし的な立ち位置になる月見酒。どのような味わいか楽しみですね。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すとスッと穏やかながらもやや爽やかなメロンやバナナのよう。口に含むと、ややトロリとした飲み口からやや硬さを残しつつも粘度感ある甘旨味。余韻はスッキリとしたやや軽やかな苦味で程よくキレていきます。おぉ～こりゃ中々のバランス具合ですね～。軽快なアタックながらも旨味をバランス良く膨らませ、余韻もスッと軽快に爽やかな苦味を与えてくれる印象ですね。
アテは戻り鰹のお刺身で頂きます。
あぁ～こりゃ旨いね！旨味の乗った戻り鰹のお刺身にこの花ノ文が良く合いますね～🎶三陸沖の戻り鰹と嫌み無くナチュラルに迎合していきますね！
２日目になると香りは穏やかに。口に含むとややトロリとした飲み口からクリアーにバランス良く広がる甘旨味。余韻はスッキリとした苦味でスッと程よくキレていきます。あぁ２日目いいですね～。昨日よりもよりクリアーな透明感にバランス感が出てきた感じ。飲み心地良く旨味を感じさせてくれますね🎶
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花ノ文 純米吟醸 月見酒
原材料名 : 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 : 宮城県産蔵の華100%
精米歩合 : 50%
アルコール分 : 14%
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３月に頂いた生酒はそこまで印象に残らなかったのですが、この月見酒はいいですね！華やかではないものの綺麗な味わいをバランス良く楽しませてくれます。旬のかつおや秋刀魚などといただきたいものですね。
どうもごちそうさまでした。