新潟県金鶴かぜやわらか活性にごり～様々な表情を楽しんで～

2022年1月8日

みなさまこんばんは。週末の土曜日いかがお過ごしだったでしょうか。正月明けの三連休、自宅でのんびり過ごす方も多かったのではないでしょうか。

さてそんなお正月明けの三連休初日に頂いている一本はこちら

金鶴風和(かぜやわらか) 純米活性にごり酒です。こちらは時々行く酒屋さんで購入してきました。このブログではちょこちょこ飲んでいる佐渡の金鶴。このかぜやわらかの活性にごりは２年前にも飲んでいますね。

では、さっそくいただきましょう。

グラスをまわすと、やや甘爽やかなミルキーなメロンのよう。口に含むとややトロリとした飲み口から発泡感のあるシュワッとした舌触りに滑らかでふくよかな甘旨味。余韻はスッキリと爽やかな苦酸味で爽快にフィニッシュ。あ～やはり金鶴旨いですね～。シュワッとした発泡感からの甘旨味の広がりが本当にいいですね。

え？何これ、ちょっとした大人のメロンソーダじゃないの？

と思わせんばかりの発泡感とメロンのような含み香。余韻は少しドライな面も見せてくれます。

２～３杯飲み進めるとよりシュワシュワとした発泡感にややドライな苦酸味。余韻にどことなく、レモンのような爽やかさも。(ん？これはもしや某メーカーのスト○ング系の味わいのように感じる方もいるかも!?)

２日目になるとややトロリとした飲み口からジューシーさと滓の旨味と余韻の苦辛味が融合したような味わい。スッキリとした味わいの中に濁りの旨味が爽やかかつ余韻はややドライに広がります。スッキリとドライな濁り。(もしかしたらお燗でもいいのかな？)最後の方になると、ほぼ濁りオンリーな感じでお米の旨味を十分に感じさせる濁り酒に。ちょっと温めると甘酒っぽくなりそうなかな。