義侠 純米原酒60% 仕込18号 ~義侠の新境地 まるで白ワインテイストな一本~

みなさまこんばんは。5月の半ばいかがお過ごしでしょうか。朝晩吹く風が心地良い季節となりました。そんな5月の半ば私は先日相模原市の津久井湖のほど近い場所にある普門寺例大祭に行ってきました。

例大祭と地域の店舗などが出店するマルシェがコラボしたもので大勢の人で賑わっていました。

さて本日の一本はこちら

義侠 純米原酒 60% 仕込み18号です。こちらは時々行く小山商店さんで購入してきました。義侠はかなり久しぶりですね。5年半ほど前に飲んだ五百万石の純米滓がらみ以来ですかね。

では、さっそくいただきましょう。

香りはスッと穏やかにウリのよう。口に含むと柔らかな口当たりから滑らかな旨味を軸とした酸味にスッとキレの鋭い苦酸味。いやぁこりゃ中々面白い味わいですね!この旨味と酸味の際立つバランス感。お米本来の旨味はしっかりとあるもののどことなく白ワインを思わせるようなテイスト。余韻に苦辛酸味に若干の渋味を持たせてくるものまたそいうった印象を持たせるかな。

アテはしそレモン仕立てのカツオのたたきと頂きます。

あぁ~こりゃ旨いっすね!ほんのりしそとレモンの効いたカツオのたたきにこの義侠を流し込むと否が応でにでナチュラルに迎合していく様相。サーモンのカルパッチョなんかも良さそうですね!

2日目になると香りは穏やかにやや葡萄や穀物っぽさ。口に含むとややトロリとした滑らかな口あたりから柔らかくも爽やかに膨らむ甘旨酸味。余韻はスッキリとした苦辛酸味に渋味を効かせつつやや長めにキレていきます。いやぁ2日目の方がよりよくなってきた感じですね~!旨味が深くも爽やかに余韻は苦味渋味をよく感じさせるキレ具合。いや、でもこの旨味はやはり東条産の山田錦ですね~。東条産特A地区の山田錦をこんな感じで醸してくるのはさすが山忠本家ですね!

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義侠 純米原酒 60% 仕込み18号

アルコール分 : 16度以上17度未満

精米歩合 : 60%

原材料名 : 米(国産)・米こうじ(国産米)

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これは義侠の試験醸造酒的な一本なのかな。ラベルには一言も義侠の文字はなくボトルもボルドー型で味わいもイメージする義侠とはかけ離れた様相。わかりやすく言えば白ワインを意識したようなものなのかな。私は義侠のファンではないものの義侠ファンがこれを飲んだら、「いや、これはちょっと…」と思ってしまう味わいかもしれません。しかし、やはり義侠。この東条産特Aの山田錦の旨味が光りますね~。白ワインぽさを思わせる義侠を試したい方は是非。

どうもごちそうさまでした。