栃木県 鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸 ～様々なシーンでいただける新酒～
みなさまこんばんは。朝晩だいぶ肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。寝るときのお布団も一枚多くして寝ないと若干寒さを感じるようになってきましたね。
さて、そんな朝晩の寒さを感じる今日この頃、本日から11月がスタートしましたね。そんな11月のスタートを切る一本がこちら
栃木県 「鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸酒」です。
これは近所の懇意にしている酒屋さんで購入してきました。
このブログで鳳凰美田を取り上げるのは初めてですかね。鳳凰美田自体はけっこう購入機会はあったのですが、どうしても購入しなくては！という思いにならず、今日に至りました。
以前、どこかの居酒屋さんで飲んだときはとても華やかなイメージがあったのですが、今日は自宅でゆっくりと向かいたいと思います。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すと非常に華やかな香りがします。フレッシュな白桃や、やや熟成したパイナップルや蒸れたバナナのような甘いフルーティーな香りがムンムンします。（これは酢酸イソアミルなのでしょうかね？）
口に含むとトロリとした飲み口から甘旨味が広がり、弱い甘酸味が感じられ、若干の苦みで程よくしめます。後味はスッキリしているのですが、どこか華やかさも残していて「あぁ、旨いなぁ」と思わせます。
もしこの日本酒に何か合わせるか考えたところ、鮭のムニエルか、カシューナッツ、もしくはレーズンやドライフィグなどのドライフルーツあたりを考えました。
裏ラベル
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鳳凰美田 初しぼり 無濾過本生 純米吟醸酒
原材料名 米（国産）米麹（国産米）
原料米 五百万石100%
精米歩合 55%
アルコール分 16%以上～17%未満
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この鳳凰美田 初しぼりは飲み進めていくうちにやや柑橘系？のスッキリとした味わいも顔を出してきて、意外に飲み飽きさせない味わいを感じさせました。（たぶんこの系統のお酒が好きな方であれば、スイスイと飲み進めていけてしまいます。）
一人でゆっくりとこのお酒に向き合うのも良し、皆でワイワイと飲み合うのも良し。そんな様々なシーンにそれとなく寄り添う、そんな一本かと思いました。どうもごちそう様です。