長野県亀の海純米吟醸春うらら～春の風と共に～

2021年2月24日

みなさまこんばんは。週の真ん中水曜日いかがお過ごしでしょうか。昨日は天皇誕生日で祝日の方も多かったのではないでしょうか。天気もよく心地よい休日だったので日中川沿いををジョギングしてきました。

さて、本日の一本はこちら

「長野県亀の海春うらら純米吟醸うすにごり生」です。こちらは時々行く酒屋さんで購入してきました。

亀の海は今回初めて頂きますね。亀の海をツイッターかなんかでちらっと見かけて、ちょっと飲みたいな、と思っていた銘柄です。

では、さっそくいただきましょう。

グラスを回しとフレッシュで爽やかなほんのりパインやラムネのような甘爽やかさ。口に含むと、プチプチとしたフレッシュなガス感から少し弱めな甘味と程よい旨味がバランス良く広がります。余韻はスッキリと爽やかな甘さを感じさせる軽微な苦味と心地よい酸味で爽快にキレていきます。フレッシュで爽やかですね～。まさに暖かな陽気の中に若干冬の余韻が残るよう。２～３杯飲み進めると、パインやラムネのような甘爽やかな香りにフレッシュな酸味からサッと広がる甘旨味に、スッキリとキレる甘酸味。嫌みなクセがなくスルスルとイケる万人受けする味わいですね。

２日目になるとスッキリと爽やかに香るラムネ香。口に含むとフレッシュで柔らかな飲み口から、キュートで小気味よい甘旨味。余韻はスッキリとした軽快な苦酸味でやや短めにキレていきます。２日目のスッキリと爽やかでいいですね。ガス感がなくなりややまろやかでかわいげのある甘味を感じさせます。味わいの片鱗にどことなく澤屋まつもとの守破離なんかもイメージさせますね。