今年上半期印象に残った日本酒
みなさまこんばんは。週末の土曜日いかがお過ごしでしょうか。今日はせっかくの土曜日なのに、終日すっきりしない天候でしたね。はやく梅雨が明けてもらいたいものです。(前回も書きましたね(^^;))
さて、そんな中今年飲んだ日本酒の上半期印象に残ったお酒を上げたいと思います。
ここではランクを付けたり比較するものでもなく、単純に上半期印象に残ったお酒をあげます。
では、始めましょう。
まずは、「よこやまシルバー」これは今期、火入れしか飲めなかったのですが、とてもバランスが良くて旨かった。酸味が効いてジューシーな感じではないけど、とにかくバランスが良かった。
続いて、「小布施ワイナリー リア サケ ナチュレル 生酛」これは今年初めて飲んだのですが、牧歌的な懐古的印象を感じさせる一本で、色々考えさせられ楽しめる一本。
次は、「福島県 楽器正宗 無濾過原酒」です。こちらは昨年頃から大人気の日本酒ですが、これも今年初めて飲ませていただき、今風な味わいになぞらえた味わいでアル添加にもかかわらずフレッシュジューシーなハイコスパ酒。山形県の「上喜元 翁」も同じアル添でジューシーではないのですが、旨味たっぷりでハイコスパな日本酒だと思います。
次に続くは「京都府 白杉酒造 白木久 ブラックレーベル」。これも初めて頂いたのですが、食用米でここまでジューシーに醸し出させるのは素晴らしいと思いました。
最後は「若駒 愛山90無加圧 無濾過生原酒」。これは本当に旨かった。「酒米 愛山」の旨さを存分に味合わせてもらい、磨くことがなくてもここまでジューシーでフレッシュで旨い酒が造れるものかと感じさせてもらった一本。是非とも来年も頂きたい一本です。
ざっと見返すと、新規銘柄やオリジナル酵母、そして食用米や低精白などそれぞれ個性光る日本酒が印象に残されていましたね。今後も無理なくちょこちょこ美味しい日本酒を発信していければと思います。
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