福井県 黒龍春しぼり ～リニューアル後の黒龍春酒～
みなさまこんばんは。週末の土曜日いかがお過ごしだったでしょうか。外出自粛要請が出た週末。過ごし方に悩んだ方も多いかもしれませんね。
さて、そんな外出自粛要請が出た週末にいただく一本はこちら
「黒龍 春しぼり」です。こちらは昨年まで「黒龍 吟十八号」として出していたものですが、今年新たに「黒龍 春しぼり」としてリニューアルした一本です。黒龍の季節ものは、店頭にあるとやはりどうしても飲みたくなりますね。
では、さっそくいただきましょう。
グラスを回すとうっすら青リンゴのような爽やかな香りと仄かにメロンのような香りも。口に含むと、非常に柔らかくトロスッキリとした口当たりからバランス良く広がる甘旨味。余韻にやや苦辛味を程よく感じさせつつスッキリとフェードアウト。
いやー、相変わらずバランス良いですね。柔らかい飲み口に爽やかな味わいながら程よくボディも感じられ、余韻もスッキリとキレていき、これはスイスイと飲めちゃう一本ですね。飲み進めると甘旨味も増してきて含み香に黒龍らしいメロンのようなニュアンスも。
もしこの日本酒に何か食べ合わせるかとしたら、豚シャブやマグロ、ホウボウのお刺身なんか良いかと思いました。
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黒龍 春しぼり
原材料名：米（国産）米麹（国産米）醸造アルコール
使用米：福井県産五百万石100%
精米歩合 55%
アルコール分18度
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いやー、今年も黒龍の春酒堪能させていただきました。昨年の吟十八号がアルコール分15度に対し今年の春しぼりは、なんと18度！この味わいでこの度数はちょっとキケンな味わいですね。もし、この黒龍を飲むならば、週末限定にしないと大変なことになるかもしれません。
どうもごちそうさまでした。